
ダイハツ工業(以下、ダイハツ)は、新型軽乗用車『ミラ トコット(MiraTOCOT)』の発売を開始した。『ミラトコット』は、軽乗用車のベーシックモデルである『ミライース』同等の扱いやすいボディサイズで、若年女性エントリーユーザーをはじめ幅広い層に向けて開発され新型車だ。
「誰でもやさしく乗れる、エフォートレスなクルマ」をコンセプトに、軽自動車に相応しい価格やコンパクトなサイズ感を追求した。さらに、クルマを初めて購入する、運転に不慣れなエントリーユーザーにも気軽に安心してハンドルを握れるように、車両感覚がつかみやすく死角の少ないパッケージを実現するとともに、充実した安全・安心装備を採用。衝突回避支援システム「スマートアシストⅢ」の採用に加え、SRSサイドエアバッグ&SRSカーテンシールドエアバッグを軽自動車として初めて全車標準装備している。
このうちパッケージや装備については、まずコンパクトなサイズと広い視界を確保した運転しやすいパッケージを実現。そして軽自動車で初めてパノラマモニターとコーナーセンサーをダブルで設定。駐車時やすれ違い時に車両周辺を「視覚」と「聴覚」でサポートする。最小回転半径4.4mで狭い場所でも扱いやすい取り回しの良さも見逃せない。さらに世界最小サイズ※7のステレオカメラを採用した衝突回避支援システム「スマートアシストⅢ」も搭載。SRSサイドエアバッグ(運転席/助手席)&SRSカーテンシールドエアバッグ(前/後席)を軽自動車で初めて全グレードに標準装備したこともチェックしておきたい。