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2018.06.28

リアル猫漫画『俺、つしま』10万部突破で明かされるヒットの秘密

4月に刊行されて以来、猫好きをざわつかせている猫漫画『俺、つしま』が、増刷を重ねて、ついに10万部を突破。その後も勢いはまだまだ続いている。Twitter発の猫漫画といえば、『にゃああああん』や『夜回り猫』などが知られているが、両作ともすでに漫画家として認知された作者による作品だった。

まったくの新人・おぷうのきょうだいによる『俺、つしま』ヒットの軌跡を担当編集者(通称・おじさん編集者)と編集スタッフに聞いた。実は、この両者、5年前にカラスに襲われて87日間の保護生活の末に亡くなった子猫わさびちゃんの短い生涯を写真でまとめた『ありがとう! わさびちゃん』の編集スタッフだった。 

 売り切れ続出に周囲も驚きの声が

――『俺、つしま』がものすごく売れていますが、もともとこの漫画を発行することになったきっかけは?

おじさん編集者:『俺、つしま』は昨年7月頃、1枚のイラストがツイッターに投稿されたことから始まりました。これを猫好きスタッフがたまたま見つけて、連絡してきたのです。「これ、見て下さい!」って。

スタッフ:2足歩行の迫力ある猫が、ネギがはみ出した買い物袋を下げて歩いているイラストでした。現実にはあり得ない光景なんですが、妙にリアルで。その猫が自然に、まっすぐ、こっちに向かって歩いてくるのが動画のように頭の中でリプレイされました。うまい!って思ったんです。

おじさん編集者:私も猫好きなものですから、その後もなんとなくツイッターで追っていたのですが、しばらくして、その主人公の猫、つーさん(つしま)が家出中に虫をがしっと捕まえて食べているコマを見て、一気に引き込まれました。これはいける! ということで、作者に連絡したのです。

――直感的にいける、と思ったわけですね。

おじさん編集者:そうですね。まだフォロワーさんが数千の時です。我々が作者に連絡を取った2日後に、立て続けに他社からのオファーが殺到し始めたんです。

スタッフ:結果的に早い者勝ちで小学館から刊行されることになったのですが、決まるまではヒヤヒヤでした。

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