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2018.06.29

なぜ女性はワンナイトラブで後悔しやすいのか?

 これまでの人生で最も後悔しているのはどんなことだろうか。具体的にはいろいろな種類の後悔があると思うが、最新の研究では人々の最も大きな後悔は“理想の自分”になれていないことであるという。

■人生最大の後悔の76%が“理想の自分”になれなかったこと

 米・コーネル大学とニュースクール大学の合同研究チームが先ごろ、学術ジャーナル「Emotion」で発表した研究では、6つの実験を通じて人々の後悔の実態と実像を探っている。調査に回答した実験参加者は数百人にも及んだ。

 研究によれば人間の自己認識は3つに分類できるという。1つはありのままの自分、2つめはそうであるべき自分(ought self)、3つめは理想の自分(ideal self)である。ありのままの自分は失敗を素直に認められるが、残りの2つでは失敗や未達成、不履行は後悔に繋がる。

 研究チームが回答を分析したところ、人々を後悔させる出来事の72%が理想の自分に関わるもので、28%があるべき自分に関わるものであった。またこれまでの人生で後悔したことをリストアップした回答では、57%が理想の自分に関わるもので、43%があるべき自分に関わるものであった。さらに人生最大の後悔については、76%が理想の自分に関わるもので、24%があるべき自分に関わるものであった。

BPS Research Digest」より

 理想の自分に関わる後悔とは例えば、目指していた職業に就けなかったり、外国語や楽器の習得に挫折したことなどが挙げられる。一方、あるべき自分に関わる後悔は例えばスケジュールの手違いで冠婚葬祭に出席できなかったり、困っている人を見かけたが素通りしてしまったことなどだ。そして研究結果からは、人々は理想の自分に関わる後悔をはるかに深刻に受け止めていることが明らかになった。

 なぜ理想の自分に関わる後悔がより深刻に感じられているかについてはまだよくわかっていないのだが、あるべき自分についての後悔が具体的なものであるのに対し、“理想の自分”についてはイメージ的な要素も多く抽象度が高いことがその原因の一端ではないかということだ。

 研究チームは夢や理想に触発されたならばあまり考えず、いつからでも遅くはないのですぐに実行に移すことを提案している。まさに“後悔先に立たず”を地で行く研究結果である。

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