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待ちに待った豪華列車揃い踏み!新旧トワイライトエクスプレスが京都鉄道博物館で夢の共演

2018.06.30

多くの鉄道ファンが「いつかは、やってくれるに違いない」と、期待半ばに妄想していたことが、ついに現実のものとなった。JR西日本が「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」の運行1周年を記念して、2世代の「トワイライトエクスプレス」を並べて一般に展示公開した。場所は京都鉄道博物館。「まさかこんなに早くに実現するとは!」と驚いたファンも多かったに違いない。

ところで、「トワイライトエクスプレスってどんな列車?」という読者のために、列車について簡単に触れておきたい。初代「トワイライトエクスプレス」(写真/2010年6月14日、大阪駅で撮影)は、1989年7月から2015年3月まで、大阪と札幌を結んだ臨時の寝台特急列車で、その後、2016年3月までツアー専用列車として運行された。

撮影/花園康男

それまでは寝台特急というと青い車体が特徴で、「ブルートレイン」の名称で広く親しまれていたが、トワイライトエクスプレスはモスグリーンのカラーリングで登場。牽引する機関車も同じ色に塗装され、従来の寝台特急のイメージを一新した。客室は個室寝台を中心とした構成で、レストランカーやサロンカーも連結されて、優雅な夜行列車の旅を満喫できる寝台特急列車の代表格となった。ちなみにトワイライトの名称は、走行区間の多くを占める日本海沿線から見た夕日が沈む情景をイメージして命名されたものだ。2016年3月に車両の老朽化などの理由により運用が終了、廃車となり、現在は食堂車など一部の車両が京都鉄道博物館に展示されている。

・・・そして、その名称はJR西日本の新しい豪華クルーズトレインに「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」として引き継がれることになる。同列車は一流ホテル並みの客室設備を誇り、1泊2日または2泊3日の行程で山陽・山陰方面を周遊する寝台列車で、2017年6月17日から運行を開始した。(写真/2017年2月23日、車両報道公開時に網干総合車両所宮原支所で撮影)

撮影/花園康男

1車両1室の最上位客室「ザ・スイート」を始めとする贅沢な寝台車両が用意され、さらには食の匠による料理を堪能できる食堂車「ダイナープレヤデス」やくつろぎの空間を提供するラウンジ、後方展望が楽しめる展望デッキが連結される。まさに極上の旅を演出するあらゆる仕掛けを備えた列車であり、高額な料金設定にもかかわらず、今も予約が取り難い状況が続くほど人気を博している。

このように、寝台列車の歴史を塗り替えた2大スターが一堂に会する今回のイベントは、当然のことながら鉄道ファンだけでなく、それぞれの列車に思い入れの深い多くの人々の関心を集めたのは言うまでもない。

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