
梅雨入りし、その後の夏の到来まで、カウントダウン開始となりました。
夏と言えばキャンプやハイキング。花火大会に屋外でバーベキュー。楽しみは無限大に広がります。
しかし屋外に出る機会が増えると、悩ましいのが虫刺され。
手や足を蚊に刺されてしまうと、かゆくてかゆくて、たまらなくなります。
しかし患部を手で掻いてはいけません。さらに「かゆみ」を強く感じてしまうだけでなく、皮膚が傷ついて化膿してしまう場合があり、とても危険です。
そんな時に大活躍するのが「かゆみ止め」。
虫刺されの「かゆみ」を抑え、肌がスゥーッとするのは、なんとも快感です。
子供の時、手や足を蚊に刺された時には、いつも母親や祖母に、ある薬を塗ってもらっていました。
その懐かしの虫刺されの薬とは……。
「キンカン」です。
もちろん、今でも絶賛発売中です!
筆者が幼少の頃、実家に裏山があり(今でもありますが)、夏休みに帰省すると、野山を駆け巡ったり、虫取りをして遊んだものですが、流石に半そで半ズボンで遊びまくっていると、蚊に刺されます。
遊び疲れて家に戻ると、手足のいたるところが、蚊に刺された跡がプックリ膨れてしまっていて、かゆくて仕方ありません。
たまらなくて爪で掻こうとすると、駄目駄目と言いながら、今は亡き祖母が薬箱から取り出してきて優しく塗ってくれたのが、この「キンカン」でした。
「キンカン」は、日本の製薬会社、株式会社金冠堂(きんかんどう)が製造販売元の、液体外用薬です。
「キンカン」は、一般家庭の薬箱には、かなりの割合で常備されている薬ではないでしょうか。