人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース
2018.06.20

誰でもプチエンジェル投資家になれる「株式型」のクラウドファンディング」

株式市場に公開されていない未上場株を入手して、上場時に大きなリターンを得る――。これまでプロの投資ファンドしかできなかった投資手法が個人でもついに解禁へ!

《こんな人におすすめ》

新しいビジネスモデルを持ったスタートアップ企業に投資し、少額の資金で中長期的に大きなリターンを狙いたい人。同時に、投資資金が回収できないリスクを許容できる人。

〈リターン〉★★★ 〈リスク〉★★★

「株式型」クラウドファンディング」の仕組み

◎チャレンジするならリスクを理解したうえで

 クラウドファンディングとは、事業に活用する資金を不特定多数を対象としてネット上で募集する、という資金の調達手法のこと。調達のパターンによっていくつかの種類がある。

 まず、将来の返済を約束して資金を借り入れるのが融資型、事業に賛同してもらい、返済を前提とせずに資金を提供してもらうのは寄付型と呼ばれる。最近では、地下アイドルが大きな会場でライブをするため、ファンを対象とした寄付型を活用するといったケースも登場している。

 そして、株式型とは資金を提供してくれた投資家に自社の株式を渡すタイプを指す。従来、こうした未上場の企業に対する出資(=株式の取得)は、一般の個人が行なうことは困難だった。創業間もない企業に資金を提供する個人は「エンジェル投資家」と呼ばれ、海外では富裕層を中心に広がりつつあるが、国内では一部の投資家に限られていた。それが、2015年5月の改正金融商品取引法で解禁され、大幅にハードルが下がったのである(国内第1号案件の実施は2017年5月)。

 投資家にとっての株式型クラウドファンディングの最大の魅力は、リターンの大きさだ。様々な投資法をサイトで公開し、すでに株式型にも数件投資しているハンドルネーム・IPOメカニック氏は次のように語る。

「利益を得るのは、出資した企業が株式を上場した時、あるいはM&Aによって買収された時を想定しています。その際、場合によっては株式の価値は数倍から10倍以上になる可能性があります。非常に夢のある投資といえます」

 ただし、融資と違い、事業が不調で解散または倒産してしまうと、資金が戻る見込みはほぼなく、上場前の換金や売却は難しいという。そうしたリスクを理解したうえで投資すべき、と指摘する。

 現在、投資家と企業との仲介サービスを手がけているのは3社(次ページ表)。投資先は仲介する会社が選別および発掘し、すでに投資ファンドの出資を受けている企業も多い。個人が投資できるのは1社当たり1人年間50万円が上限で、案件によるが、数万円程度で投資できるケースもある。リスクを許容できるならプチ投資家としてチャレンジしてみるのもアリだ。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2019年1月16日(水) 発売

DIME最新号の特集は「あなたの願いをかなえる神ガジェット100!」「ニトリVS無印良品のコスパNo.1商品対決」

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ