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2018.06.16

客層もドリンクもどこかオシャレな大岡山のもつ焼き屋『M』

■連載/カーツさとうの週刊★秘境酒場開拓団

(写真はイメージです。本文とは関係ありません)

モツとお洒落とオヤジの情熱の夜の評価

オヤジナリティー ★★★
家計貢献度    ★★
エロテイスト   ★★

 半袖が似合うようになった初夏の土曜夕方。季節も時間も、もう誰もが一杯呑みたくてたまんなくなってくる、ちょうどそんな時!!

 飲み仲間のT氏から“モツ焼き屋で呑んでる”ってラインが届く。たまらず今から行くからと連絡し、東急目黒線の大岡山駅から歩いて10分ほどのその店へ急いだ。

 前にこの連載で書いたことがある居酒屋『Y(仮名)』の前を通り過ぎ、着いた店は『M(仮名)』。暖簾をくぐると、四つ程のテーブルに囲まれたL字型カウンターにT氏は座っていた。

 隣に腰を降ろし、10分歩いた喉の渇きを癒すため、即座にレモンサワー(350円)を頼み、届いた刹那に半分ぐらい一気にグビビと呑む。いやぁ〜、暑くなった季節のこの最初の一杯は心底たまんない!

 レモンサワーならではの酸味と炭酸が、カピカピに乾きだした口中粘膜全体をプシュプシュ刺激して、そのプシュプシュ感を口の中だけでなく喉でも味わう感じでゴクッと流し込む。ここで第二段目の“たまんない”がやってくるんだけど、一番たまんないのは、その後にやってくる!

 一気に流し込み、

「フゥ〜…」

 なんつって一息ついた直後にゲップが出てきそうになるんで、そのゲップを周りの人には聞こえないように、口を閉じてかみ殺して、

「ンプッ!」

 程度に放出する。

 その瞬間がなんつったってたまんない! ちょいと下品な感じが、無礼講で呑んでますって感じを盛り上げ、ゲップを出した瞬間に、

「出した分、また摂取しないと!」

 と2口目の清涼感を欲する、あの感じがたまらない!

 呑む前に喉が乾いていればいるほど、この瞬間がたまらない。

 これからの暑い季節、あえて駅から遠い、たどり着く頃には喉乾いて仕方ねェよ! って店で呑む方が、とにかく一杯目はウマイよなぁ〜と再確認しつつ、カウンター奥のモツ焼き物メニューを見ると、もうシロとカシラとナンコツくらいしか残ってない!

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