人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース
2018.06.16

すぐに導入できそうな制度はどれ?他国に学ぶ理想的な「働き方」

現在、非常に注目を集めている「働き方改革関連法案」だが、『高度プロフェッショナル制度』や『裁量労働制対象の拡大』など、解釈によっては労働者の負担を増大させかねない施策であるとの意見もあり、賛否が分かれている。一方、海外の働き方を見てみると、日本では行なわれていない奇抜な施策で一定の効果を上げている国々もある。オンライン総合旅行サービス「エアトリ」を運営するエアトリは、10代~70代の男女849名を対象に「他国の働き方」に関する調査を実施した。

★他国の主な「働き方」について

労働時間の制限(ドイツ):1日10時間を超える労働を法律で禁止

副業/ダブルワーク(ベトナム):ベトナムでは複数の仕事を行なうことが当たり前であり、過半数が兼業している。

子連れ出勤(タイ):社会全体で子育てを行うという文化であり、子連れ出社も珍しくない。

バケーション休暇(ブラジル):1年のうちに連続30日の有給を与えなければいけない。

フレキシブルワーク(アメリカ):完全成果制。在宅勤務など働く場所や、労働時間も完全自由。

圧縮労働時間制(イギリス):1日の労働時間を延ばす代わりに週の労働日数を少なくできる。

親休暇法(スウェーデン):子供が8歳になるか基礎学校の第1学年を終了するまでに合計480日間を取得できる。

時間貯蓄制度(オランダ):残業や休日出勤など所定外の労働時間を貯蓄し、後日有給休暇などに振り替えて利用できる。

日曜勤務(フランス):日曜出勤で給与が平日の倍になるなど、高待遇となる。

※上記は記載の国の企業全てで取り入れられているとは限らない。また、その後の法改正等で変更となっている場合もある。
※細かい条件等の記載を省いている。

★他国の「働き方」について理想的なものはどれか

「理想的な働き方」の1位はブラジルの『バケーション休暇』(14.3%)だったが、その一方で「実際に日本でも取り入れられそう」と答えた人は8.2%に留まった。逆に「実際に日本でも取り入れられそう」な働き方の1位には『副業/ダブルワーク』(13.5%/ベトナム等)となったが、「理想的な働き方」だと思う人は9.3%となり、いずれも理想と現実に乖離が出た。

最も理想と現実の差が少なく、「理想的な働き方」だと答えた人が多かったのがオランダの『時間貯蓄制度』(理想13.6%、現実12.9%)となり、周りに迷惑がかからなそうな制度が選ばれたことからもチームワークや協調性を重んじる日本人らしさが伺えた。また、『子連れ出社』や『副業/ダブルワーク』、『日曜出勤』は「理想的な働き方」だと答える割合が低く、環境や時間などメリハリを持って働きたい人が多いことも判明した。

■『時間貯蓄制度』を「理想的」かつ「実際に日本でも取り入れられそう」と答えた人の意見
・時間外労働は忙しいときはどうしても避けられない。日本は基本的に有給休暇も少ないし、目的を持ってプランすることによりメリットは大きいと思う。(50代男性)
・一定期間に集中して仕事を行うことでパフォーマンスも上がり、後から有給休暇として活用できることでバランスも取りやすい。現状の企業でも代休などとして取り入れている企業もあり、導入ハードルが低い。(30代男性)

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2019年4月16日(火) 発売

DIME最新号の特別付録は「40kgまで量れるラゲージスケール」! 特集は「GW&出張に使える旅グッズ142」「最新極上ホテル33」 etc.

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。