
ビギナーなら、トイレ、お風呂、AC電源が設備されている高規格キャンプ場がおすすめだ。中でも、ここで紹介する関東のキャンプ場は、ユニークな施設やアクティビティーを備えた施設ばかり。プラスαの楽しさがあるキャンプ場なら、不慣れな人もアウトドア好きになるはず。今シーズン、スマートキャンプを体験しに出かけてみては?
■ 山梨 ■
森の中に広がる多彩な宿泊施設
PICA富士吉田
[総サイト数]約32 [住]山梨県富士吉田市上吉田4959-4
[料]オートサイト:9800円〜 [問]0555・30・4580
コテージや常設テント、モンゴルの住居を模したパオなど多彩な宿泊施設がある。愛犬が思いっきり駆け回れるドッグランや、子供が自然と触れ合って遊べるプレーパークも併設する。
アカマツ林に囲まれたキャンプ場。森にはシカやリスなどが生息。
〈ココが+α〉火おこし体験など子供や初心者にうれしいイベントも開催。
■ 群馬 ■
夏はもちろん、冬のキャンプも魅力!
北軽井沢スウィートグラス
[総サイト数]約128 [住]群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-579
[料]テントサイト:2600円〜 [問]0279・84・2512
浅間山を望む約3万坪の広大な敷地に、約20種、120以上のサイトを展開。キャビンやコテージには薪ストーブを備え、雪に包まれた冬ならではの特別なアウトドア体験も味わえる。
草原エリアは浅間山の眺望が自慢。夜は美しい星空が広がる。
〈ココが+α〉体の芯まで温まる薪焚きの貸し切り風呂がある。45分1200円。
こちらの記事も読まれています