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2018.06.16

個人だけでなくグループの共同作業や交流も活性化させるコーヒーの効能

 コーヒーが心身にもたらす好影響はこれまでにもいろいろと報告されているが、カフェインの摂りすぎにはくれぐれも注意しなければならない。そこで現在、コーヒーを飲むタイミングを教えてくれるアプリが開発中だ。

■ベストな“お茶の時間”をアプリが知らせる

 ご存知のように食文化を越えて世界的に広く普及している飲料がコーヒーだ。アメリカ人の実に85%は1日に1杯以上のコーヒーを飲んでいるという統計も報告されている。

 しかしその一方で適量を越えたコーヒーはカフェインの過剰摂取に繋がり逆に健康を脅かす要因にもなり得る。もちろん非現実的な量を飲まない限りはコーヒーだけでカフェイン中毒を引き起こすことはないが、コーヒー以外にもエナジードリンクなどを飲んでいたり、市販の鎮痛剤やかぜ薬などを服用している時などはそれなりに注意が必要だろう。

 そこで安全にしかも効果的にコーヒーを飲むためのアルゴリズムが現在、鋭意開発されている。

 アメリカ国防総省の研究機関であるBHSAI(High Performance Computing Software Applications Institute)とTATRC(Telemedicine and Advanced Technology Research Center)の合同研究チームが開発したアルゴリズムは、各個人の睡眠スケジュールからコーヒーをいつ、どのくらい飲むのかを示してくれるという画期的な機能を備えているのだ。

Daily Mail」より

「新開発のアルゴリズムを使って、いつ、どれくらいの量のコーヒーを飲むのかを決めることができます。これによって覚醒時の注意力が64%向上し、逆にカフェイン摂取を65%減らすことができます」と研究チームのジャック・ライフマン氏は語る。つまり“ベストタイミング”の時間にコーヒーを飲むことでその効果を最大限に発揮できるのである。

 研究では睡眠不足状態でのカフェインの影響を、ヴィジランス課題(Psychomotor Vigilance Test、PVT)の実験を通じて収集したデータを分析して探っている。ヴィジランス課題とは注意持続性を計測するテストで、何らかの合図に反応してすぐにボタンを押す作業などを繰り返す課題である。

 こうして開発されたアルゴリズムがそれぞれのユーザーの睡眠スケジュールから1日の中でコーヒーを飲む“ベストタイミング”を計算して当人に知らせてくれるのである。このアルゴリズムは将来的にはスマホのアプリになることが見込まれているということだ。アルゴリズムに“お茶の時間”を決めてもらうというのも乙なものかもしれない。

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