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叡山電鉄の傑作!ジョイフルトレイン900系『きらら』の魅力

2018.06.09

■宗教法人鞍馬寺が保有する鞍馬山鋼索鉄道

 鞍馬駅から徒歩数分のところに鞍馬寺があり、宗教法人では唯一、鉄道を運営している。その名は鞍馬山鋼索鉄道。国土交通省鉄道局監修の『鉄道要覧』にも掲載される“公式の鉄道”だ。山門―多宝塔間の距離は、わずか195メートル、総延長も207.2メートルという、“日本一短い鉄道”だ。

 まずは鞍馬寺の入口で愛山費を払う。本来は大人300円だが、1日乗車券「えぇきっぷ」を提示すると100円引きの特典がある。

 少々歩くと、山門駅へ。標高約265メートルの駅で、ここから標高約355メートルの多宝塔へ向かう。標高差87メートル、傾斜角26.5度の急勾配を約3分で結ぶ。

 鞍馬寺ホームページによると、この鉄道は足の弱い方、年配の方向けの乗り物だそうで、営利事業ではないという。このため料金は「運賃」ではなく、「ケーブル寄進」として、大人200円、小学生以下100円で乗車できる(運賃ではないので、宗教法人法では非課税扱いとなる)。

車両名の由来は、鞍馬寺で修行した源義経の幼名「牛若丸」にちなむ。

 車両は2016年5月20日から、4代目の『牛若號Ⅳ』が営業運転を開始。ホームも明るい雰囲気に改築された。

 発車すると、鞍馬線よりもきつい急勾配を難なく登り、あっという間に終点多宝塔に到着した。

■コラム:叡山電鉄800系デザイン電車『こもれび』

800系デザイン電車『こもれび』。

広告を一切掲示しない“こだわり”の車内。

 800系デザイン電車『こもれび』は、2003年7月27日に登場。自然、環境の大切さを呼びかけるため、エクステリアは青空を連想させる色をベースに、木、花、動物、昆虫を描いた。車内は「こもれびギャラリー」と銘打ち、入賞作品や写真展をポスターというカタチで掲出する。

取材・文/岸田法眼

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