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2018.06.09

どうやって使うのかわかりづらい不思議な雑貨5選

■連載/コウチワタルのMONO ZAKKA探訪

「誰でも使える」「わかり易い」そんな概念が必ずしも正しいとは限らない、と思わされるが今回紹介するモノたちだ。一見しただけでは何に使うのかわからない、そんなモノばかりが集まっている。見た目では何に使うのかわからないモノだが、そのおかげで使わない時はオブジェとして風景に溶け込むなど、異なる良さも生まれているのが彼らに共通する特徴だ。

■無駄を削ぎ落とした姿が美しいケーブルホルダー『Bronze Cable Holder』

『Bronze Cable Holder』はRISD(米国にある美術大学)の生徒がデザインした作品。銅を素材にしたキューブにはくぼみが設けられており、このくぼみにケーブルを通してデスクの上に置くことでケーブルが散らばるのを防いでくれる。銅自体の重みと別途設けられた滑り止めのおかげで、この大きさでありながら不用意に動いてしまうことを防ぐアイデアのようだ。現在はデザインコンセプトのみ公開されており、製品化はされていない様子。このコンセプトでは対応するケーブルは1本だけのようだが、3本程度までまとめて押さえるホルダーをバリエーションとして用意しても需要はあるだろう。

■時間に対する意識を取り戻させる時計『kazadokei』

この『kazadokei』を見ると私たちは混乱する。異なる2つの概念が頭に浮かんでしまい、どちらと見直すべきか判断がつかないからだ。2つの概念とは「風車」と「時計」である。それもそのはずで、この『kazadokei』では時計を「時間を受けて回転するモノ」と捉えており、「風を受けて回転するモノ」である風車のデザインとリンクさせているのである。時計を「時間を受けて回転するモノ」と捉えると、動く時計の背後にはそれを動かす時間という概念がある、という気づきに至る。製作者の意図はまさにここにあるようだ。こちらの『kazadokei』はデザインオフィス「nendo」による作品。残念ながら一般販売はされていないようだが、時間の存在に時折気づかせる存在として、公共の場に設置されていて欲しい。

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