渋谷のストリートのように路面感覚の店舗が軒を連ねる2階のテーマは、「Shibuya Custom Street」。フランスパン 専門店の「メゾンカイザー」を手掛ける木村周一郎氏の新業態「MEAT TAVERN 煮込みや四兵衛」「BaKING SHU」や、ライブ感あふれるフルオープンキッチンで正統派フレンチをタパスサイズで楽しむ、“つまむ”フレンチ「bar à vin croisée(バール ア ヴァン クロワゼ)」など、15店舗で構成。
和食やスパニッシュなどの専門店とオープンな雰囲気のお店で構成される3階のテーマは、「Shibuya Court」。株式会社トランジットジェネラルオフィスがプロデュースするバルセロナ一のパエリアを提供するシーフードレストラン「XIRINGUITO Escriba(チリンギート エスクリバ)」が日本初上陸するなど、9店舗で構成する。
官民連携により再生される渋谷川に面したグランドフロアには、2つの広場が誕生。渋谷ストリームの大階段と稲荷橋に面する広場は、渋谷駅南側エリアの玄関口として渋谷川を見渡せる場所となり、各種イベントや発表会、プロモーションなどを実施する予定だ。また、金王橋に面する広場は、マルシェやビアガーデン、地元のお祭りなどを開催予定で、潤いある水辺の空間を提供する。
なお、4階ならびに9階~13階に開業する「渋谷ストリームエクセルホテル東急」は、6月1日(金)から宿泊の受付を開始。「渋谷から世界へ 感性を刺激するホテル~THE SHIBUYA SENSIBILITY~」をコンセプトに、外国の方々を中心とした感度の高いお客さまから選んでいただけるホテルを目指すという。
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構成/編集部