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2018.06.02

iPhoneでは使えない!?サービス停止解除はいつ!?「+メッセージ」を利用する価値はあるのか?


 ドコモ、au、ソフトバンクの3社がタッグを組み、同時に導入したメッセージサービスが、「+メッセージ」だ。+メッセージは、全角70文字までと制限が厳しかったSMSを拡張した規格で、世界の携帯電話事業者が加盟する業界団体・GSMAが「RCS(Rich Communication Service)」という名称で仕様を統一している。この仕組みを活用し、日本独自の味付けをしたうえで、3社共通のメッセージサービスとして始めたのが+メッセージになる。

 RCSがRichと銘打っているように、テキストの最大文字数は一気に2730文字に拡大。LINEのようなスタンプや、画像、動画といったデータも送受信できるようになった。一方で、LINEのようなメッセージアプリとは異なり、SMSと同様、電話番号でコミュニケーションを取ることができるため、友だち登録などの作業が必要ない。SMSと同様、電話帳に登録していない人にも、メッセージを送ることが可能だ。

 3社とも、提供方法は異なり、ドコモは専用サイトからアプリのダウンロードが必要なのに対し、auはau MarketでSMSアプリを置き換える形になる。ソフトバンクは、SMSや同社のキャリアメールを扱う「S!メール」をGoogle Playで置き換える形だが、提供開始に伴い、UIが既存のアプリと大きく変わることからトラブルが続発し、本稿執筆時点ではアプリの提供を停止している。

 ソフトバンクの対応がどうなるのかは未定だが、3社とも新端末には+メッセージアプリをプリインストールし、普及を目指す。現状ではAndroid向けのサービスになっているが、iOS版も登場する予定だ。この新しいメッセージサービスをいち早く使って、レビューした。

■電話番号だけで送れる気軽さと、スタンプなどの機能性を両立

 LINEやFacebookのMessengerとは異なり、+メッセージはSMSの進化形という位置づけになる。そのため、電話番号だけで送受信できる特徴は、SMSと同じだ。電話帳に登録してある人はもちろん、仕事などで一時的にメッセージをやり取りしなければいけない人とも、簡単にコミュニケーションが取れるのはうれしい。

 送受信できるテキストの文字数が最大2730文字に拡大されているため、SMSのように、文章を書いていたら途中で文字数がオーバーしてしまい、相手に遅れなかったということもなくなる。スマートフォンのメッセージアプリで2730文字も書くことはまれかもしれないが、これなら、ちょっとした原稿レベルの文章をそのまま本文に添付して送ることもできる。実際にはそこまではしなくても、70文字の制約が取り払われたのは、メッセージを作成するうえで非常に便利だ。

SMSでは送受信に制限があった、長い文章をやり取りできる

 テキスト以外では、スタンプや写真、動画、音声といったデータも送受信できるようになった。その他のデータも、「ファイル共有」というボタンをタップすると、送信することが可能だ。たとえば、Wordなどで作った文章をスマホでダウンロードして、+メッセージで別の人に送るといった使い方もできる。

テキストだけでなく、画像やスタンプ、音声など、さまざまなデータを送受信可能

 送受信したメッセージは、LINEなどと同様、時系列に吹き出しの形で並んでいく。右側には自分が送ったメッセージやデータが、左側には相手から送られてきたメッセージやデータが表示され、どんなコミュニケーションを取ったのかが一目瞭然で分かる。メールのユーザーインターフェイスをベースにしたキャリアメールとは異なり、コミュニケーションのプロセスがつかめるため、会話も弾むはずだ。

お互いが送ったメッセージは、時系列に合わせて縦に並んでいく

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