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「ポイントで投資」ができる時代に乗り遅れないために覚えておきたい基礎知識

2018.06.03

■ポイントを他社のポイントに交換する

 ポイントカードがフィンテックの一部として見逃せないのは、カードの「互換性」が高まっていることです。ポイントを別のポイントに交換する、というようなことがIT技術の進展により容易になりました。

 ポイントは当該ポイントを発行した店舗でしか使えないのが、かつての当たり前のルールでした。割引を行って、ある意味自腹を切るわけですから当然といえば当然でした。しかし、データ管理のシステムがしっかりしてきたことで、異なるサービスとのポイント交換があってもいいわけです。

 Tポイントのように複数の店舗をまたいだ共通ポイントシステムだけでなく、ポイントを別のポイントに切り替える仕組みが最近は流行しています。

 クレジットカードのポイントや、飛行機のマイルは、電子マネーや家電量販店のポイントに交換できますので、期限切れにならずに使い切ることもでき便利になりました。

 ユニークなところでは、りそな銀行の顧客サービス(りそなクラブ)によって付与されるポイントは、多くのポイントサービスと交換が可能です。サイトをみると、dポイントやスタバのポイント、電子マネーなどがラインアップされており、交換範囲の幅広さに驚かされます。

http://www.resonabank.co.jp/club/exchange/

■さらに、ポイントで投資をするステージに

 もうひとつポイントとフィンテックの接近として注目されるのは「ポイントで投資」でしょう。

 5月16日、NTTdocomoが「dポイント投資」をスタートさせました。ドコモユーザーやドコモ系サービスを利用している人なら誰でも貯めているdポイントを通じて手軽に資産運用をスタートできる仕組みです。

 これはロボアドバイザーのTHEOとタイアップした試みで、dポイントを100ポイント単位で追加し、「アクティブコース」と「バランスコース」の2種類の運用スタイルから選択してポイントを増やしていくことができます。

 THEOの口座開設(THEO+docomo)を行った場合は、ドコモの支払い口座から投資入金をしたり、残高に応じてdポイントの付与が行われるようです。また、「おつり投資」も行えるようになる予定(クレカのdカード利用明細からおつり額を計算する)だそうです。

dポイント投資サイト
https://dpoint-inv.com/portal/top
プレスリリース
https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2018/05/16_01.html

 同種のサービスでは、すでにセゾンの永久不滅ポイントがポイントを運用するスキームを導入しており、こちらはマネックス・セゾン・バンガード投資顧問の投資信託をベースにしたバーチャル投資になっています。

 投資については「デビュー」というハードルが大きいことがよく指摘されており、これを乗り越えるには手軽さや少額からスタートできる仕組みが必要であるといわれています。

 ポイント投資は、カジュアルに投資をスタートさせるきっかけのひとつになるかもしれません。

https://japanese.engadget.com/2018/05/15/d-theo/

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