人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース
2018.06.02

叡山電鉄の傑作!700系を改造したジョイフルトレイン『ひえい』

 2018年3月21日、京都府の叡山電鉄に斬新な車両がデビューした。その名は『ひえい』。毎週火曜日を除く毎日、出町柳―八重比叡山口間を結ぶ。出町柳―鞍馬間を結ぶ『きらら』(後日掲載予定)とともに、“ツートップ”という役割を担う。

■鉄道に興味のない方でも、『ひえい』にチューモーク!

 起点の出町柳は、京阪電気鉄道鴨東線の乗換駅。鴨東線が1989年10月5日に開業した当初は、紅葉シーズンも相まって、叡山電鉄の乗客が急増。関西では“社会現象”と化していたそうだ。

 1番線は叡山本線八瀬比叡山口方面、2・3番線は鞍馬線鞍馬方面のホームで、前者は1両分、後者は2両分を確保している。電車の両数は短いが、出町柳―宝ヶ池間は運転本数が多く、待たずに乗れる。また、鞍馬線二軒茶屋―鞍馬間を除き複線なので、ローカル線という雰囲気がない。

 9時50分頃に改札を通ると、すでに1番線には、10時07分発の『ひえい』八瀬比叡山口行きワンマン電車を待つ人が多い。会話を聞いていると、鉄道に興味のない方でも『ひえい』に“会う”ことを楽しみにしており、笑顔も満開だ。

待ちに待った『ひえい』がやってきた。

太陽(てぃだ)に見える『ひえい』のロゴは、大地から放出される気のパワーと灯火を抽象化。

 10時03分、1番線に『ひえい』が入線。JR西日本の〈TWILIGHT EXPRESS瑞風〉を彷彿させる濃厚なグリーンが高級感を漂わせる。特にフロントガラスに取りつけられた、楕円のゴールドリングが目立つ。電車はたった1両ながら、“王者の風格”を感じられる。

エクステリアのカラーリングは、グリーン、ブラック、ゴールドを使用。

 車体側面の窓は一部を除き、楕円にこだわっている。叡山電鉄のプレスリリースなどによると、終点2駅は、比叡山と鞍馬山の下車駅。2つの山の持つ荘厳で神聖な空気感や深淵な歴史、木もれ日、大地の気やパワーなど、「神秘的な雰囲気」、「時空を超えたダイナミズム」というイメージを楕円で表現したという。また、金のストライプは、比叡山の山霧をイメージしたという。

 行先表示器は幕式からフルカラーLEDに変わったほか、併せて車体側面にも新設。上段は日本語、下段は英語、韓国語、中国語が表示される。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2019年1月16日(水) 発売

DIME最新号の特集は「あなたの願いをかなえる神ガジェット100!」「ニトリVS無印良品のコスパNo.1商品対決」

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ