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生理学的に自信を高めるポーズ「ワンダーウーマン」って何?

2018.05.31

■真の自信家は謙虚

 背筋を伸ばした自信に溢れたポーズでホルモンの値を変え、結果的に自信家になれることがわかったが、もちろんそこには程度問題もある。自信をアピールしているはずが、威圧的で鼻持ちならない態度だと相手に受け止められてしまえば、対人関係ではマイナスに働く場合もあるだろう。そして実際、本当に自信のある人物はきわめて謙虚な物腰であったりすることもまた一面の真実だ。

 ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドンのトーマス・チャモロ・プレミュジック教授はかつて「ハーバード・ビジネス・レビュー」で、アピールする自信と内なる秘めた自信について言及している。

「自信には2つの顔があります。外に向かっての自信と、内面に向かう自信の2つです。少なくとも欧米文化の中では、外に向かって自信をアピールする者のほうが外交的でカリスマ的な好ましい印象を持たれやすいでしょう。しかし人は外へ向けてアピールすることなく心の中で自信を深めていくこともできるのです。そして人々は時に自信過剰な人物を見て、魅力的というよりも傲慢で鼻持ちならないナルシストと見なすこともあります」(トーマス・チャモロ・プレミュジック教授)

生理学的に自信を高める“ワンダーウーマン”ポーズとは?
Elite Daily」より

 この言葉を引用した「Elite Daily」の記事で筆者のジョセフ・マイロード氏は「真の自信は人を謙虚にする」と自らの経験に基づく自説を述べている。能力は見せるものであって語るものではなく、実際に見せることができればアピールする必要もないということだ。

「内側へ向かう自信はいつでも自分を原点に立ち帰らせる理想的な自信です。もちろん私個人の意見ですが、これは自分自身に純粋な自信を感じる根拠になっています」(ジョセフ・マイロード氏)

 最初に抱いた志を忘れす、スタート地点に立った時の気持ちに戻れることが、内面の自信を育む鍵ということなのだろうか。自信をアピールして“背伸び”をすることで上昇志向になり個人の成長が促されるが、やはり最終目標はどんな分野であれ揺らぐことのない内面の自信をつけることなのだろう。

文/仲田しんじ

※記事内の情報は取材時のものです。

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