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2018.05.30

「降水確率50%」は傘を持って出かけるべきか?

プラネットは、消費財にまつわるトピックスをお届けする『Fromプラネット』の第86号として、傘に関する意識調査を実施し、結果を公開したので詳細を見ていきたい。

■「降水確率50%」は傘を持つべき?

梅雨の時期、欠かせないのが傘。近頃は季節にかかわらず、ゲリラ豪雨や季節はずれの荒天に悩まされることも多くなった。今回は「傘」をテーマにアンケートを行い、よく使う傘のタイプや購入時に重視することなどについてまとめた。

傘を持って出るか、持たずに出るか…外出時に悩む人も多いと思う。まずは、気象情報などでの降水確率が何%以上なら傘を持って出かけるかを尋ねた。

最も多かったのが「50%以上」で、38.7%と約4割。次いで「30%以上」18.9%、「降水確率にかかわらず、常に持ち歩いている」14.6%という結果になった。「30%以上」という低めの確率でも持っていく慎重派や「降水確率にかかわらず、常に持ち歩いている」人も少なくないことがわかる。近年の天候不順に備え、いつでも携帯しているのが最善の策と思う人が増えているのかもしれない。

男女別では、「30%以上」「50%以上」「70%以上」のいずれの降水確率についても、男性より女性のほうが数値が高くなった。また、性年代別では、「30%以上」で傘を持って出かける人の割合が、年代とともに高くなる傾向が見られた。年齢とともに、経験上、雨への備えが周到になっていくと言えそうだ。また、若くて体力があるうちは、雨が降っても走れば大丈夫などと強気でいられるものの、年齢が高くなるほど“少しでもぬれたくない”という気持ちが強まるのかもしれない。

■傘を「常に持ち歩いている」職業は

「降水確率にかかわらず、常に持ち歩いている」に注目した。すると男女別では、男性18.3%に対し、女性では9.0%と約半数。男性は突然の雨に備え、いつでも持ち歩いている人が2割近く。一方、女性は降水確率をにらみながら、荷物に傘を入れるかどうか決めていることがうかがえる。

性年代別に見ると、男性の40代・50代で22%台と、他の性年代に比べて特に高くなっている。さらに、職業別では、「会社員」「公務員」「自由業」で高く、2割を超えていた。仕事で外出している人は、いつ雨が降っても困らないよう、万全を期していると考えられる。

■「長傘」をよく使うのは40代女性…「ビニール傘」をいちばん使うのは? 

次に、よく使う傘のタイプを聞いた。1位は「長傘(一般的な傘)」で、75.7%と圧倒的。次いで「折りたたみ傘」が58.2%と過半数、安価で利用しやすい「ビニール傘」が33.2%で続いた。男女差に注目すると、最も男女差が大きかったのが「ビニール傘」。女性24.2%に対し、男性39.0%と、男性が14.8ポイントも上回った。次いで男女差が大きかったのは「長傘」。こちらは女性が9.3ポイント高くなった。男性のほうが「ビニール傘」をより使い、女性のほうが「長傘」を好む傾向があるようだ。

属性別に見ると、特定の性年代や職業に顕著な傾向が見られた。性年代別では、特に男性の30代で「長傘」に次いで「ビニール傘」が高く、50.0%と全性年代のうち最高値。傘へのこだわりや所有意識は薄く、“使い捨て感覚”で使っているのかもしれない。この「ビニール傘」が22.3%と最も低かった女性の40代では、逆に「長傘」が最も高く、84.0%。

職業別では、「専業主婦(主夫)」で、「長傘」が84.2%と最高値。女性の40代とほぼ同一の傾向と考えられそうだ。また「折りたたみ傘」については、「自由業」65.9%が最も高く、次いで「会社員」63.5%となった。

ここで、傘を持って出かける降水確率を聞いた前の調査の結果(表1)を振り返ると、「会社員」「自由業」は、傘を「常に持ち歩いている」割合が他の職業に比べて高く、「専業主婦(主夫)」では低くなっている。傘を「常に持ち歩いている」人は「折りたたみ傘」をよく使っていて、「長傘」をよく使う人は、降水確率によって持っていくかどうか決めているという関連性のある傾向がうかがえた。

最も「ビニール傘」の数値が高かった職業は、意外にも「会社役員・経営者」48.0%。高級品を使っていそうなイメージがあるが、車移動の機会も多いと考えられ、建物に入るまでなどの短距離で「ビニール傘」の出番となるのかもしれない。

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