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チームで謎を解いていく快感にハマるリアル脱出ゲーム「シン・ゴジラからの脱出」

2018.05.30

「こちらへどうぞ」と席に案内される。ゲームは4人1組、僕は1人で参加したので3人グループに混ぜてもらった。

 ゲーム開始時刻となり部屋は暗転。スポットライトに照らされるステージに登壇したのが「巨災対」の隊長。過剰にストーリーを説明していく。劇団関係者だと思われる隊長の演説を聞いて、さらに世界観に引き込まれる。そして、シン・ゴジラが新宿歌舞伎町を破壊するムービーが流れた頃には僕も「巨災対」の隊員と化していた。1つ1つの演出が重なることによって、ゲームに埋没していく。もちろん現実ではないとはわかっているが、気持ちよく騙されていく。簡単に言えば、気分がアガるってことなんだろう。

 ゲーム前は、3人グループに混ぜてもらったことに緊張していた。しかし、今や僕も「巨災対」の隊員。シン・ゴジラ打倒のため、人見知りなんて言ってられない。スタートアップキットを開き、なかに入った謎を4人で分担し、解いていく。そのためには初対面の人に指示するし、また指示もされる。非日常な空間だが、人と人のやりとりはリアル。チームで謎を解いてく快感はたまらないものがあった。「先輩が言っていた“面白さ”ってコレか」と反芻する。

 様々な謎に挑戦していると、あっという間に50分が経過。ギリギリで最終問題まで進んだが、そこでタイムオーバー。

 隊長が再び登壇し、そこでゲームの答え合わせを行う。ネタバレ厳禁なので、なにも書けない。ただ、いくら時間があっても僕は解けなかっただろう。

 全てのコンテンツが終了し、部屋が明転。去り際、プレイルームを見る。今となっては普通の部屋だが、先ほどまでは確かに「巨大不明生物特設災害対策本部」だった。

『リアル脱出ゲーム』って超面白い……。

 帰りに1階のフードコートで『ゴジラかき氷』『ゴジラ第2形態ホットドック』『凝固剤ドリンク』を食し、『東京ミステリーサーカス』から脱出!

文/ヨシムラヒロム
イラストレーター、コラムニスト、中野区観光大使

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