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ジム通いを長く続けるための6つの科学的助言

2018.05.27

■ジム通いを続けるための6つの科学的助言

 意を決してジムに入会し、はじめの頃は足繁く通うものの、そのうちに億劫になってしまい、休会から退会という道を辿る人も少なくないだろう。そして数年してまたこれを繰り返したりもするかもしれない。

 どうしたらジム通いが長続きするのか? 著作を多く手がける社会心理学者でミシガン州立大学の特任教授でもあるデボラ・フェルツ氏が、サイエンスに裏打ちされた「ジムに通う動機づけ」を6つ紹介している。

1.“鉄の掟”は捨て去る
 トレーニング計画を立案するときには、「最低限これだけはやる」という“鉄の掟”を作りがちになる。月曜日には必ずジムに行くとか、トレッドミルで最低30分は走るなどだ。

 しかしこうした“鉄の掟”はそれを満たすこと自体が目的化してしまいがちになる。そして“鉄の掟”を守れないことが続けば、自分で自分を責め、勝手に“自滅”してしまうのだ。したがってスケジュールは常に流動的に考え、月曜日にジムに行けなくても、時間がなくてトレッドミルが10分しか走れなくてもよいのだと予め考えに織り込んでおくべきである。

2. ちょっとした競争をする
 同じようなトレーニングをしている人々とちょっとした競争をしてみるのもよい。相手には伝えなくとも、例えばトレッドミルで隣り合わせた人物よりも少し速く走ってみてもよい。

 競争するのが好きな性質ではなくとも、自分よりもほんの僅かに優れている人物やグループを見つけ出しておくことで刺激が得られジムに通う理由のひとつになるということだ。またリレーや駅伝などのように、チーム全員でゴールを目指すタスクである結合型課題(conjunctive task)に参加することも有意義である。

NBC News」より

3. ジム内に仲間をつくる
 ジムに通うような人物は単独で運動スケジュールをこなすのが好きなタイプも多いが、義務感がモチベーションになりがちである。もしジム内に気の置けない仲間を作ることができれば、義務感から解放されたかたちでジム通いができるようになる。

 義務感からジムに通うのではなく、ジムで会えるであろう仲間を1人にさせておけないという理由からもジム通いができるようになるのだ。

4. ボディビルやシェイプアップを目的にしない
 身体の外見の向上を目的にした運動は、一定期間内にその期待に遠く及ばないと理解した時にギブアップに繋がるということだ。逆に外見の向上を目指さなくなった時から運動継続のモチベーションが高まるということである。

 6パックの腹筋を手に入れるなどの大きな目標を立てるのではなく、体重を5%落とすなどの短期間で実現可能な小さな目標を掲げて運動を続けることが結果的に大きな成果をもたらすのだ。

5. 運動していることをSNSで公表する
 ジム通いをして運動を続けていることをSNSで公表することで、当人のモチベーションになるばかりでなく、同志のユーザーからのアドバイスや応援を受けることもあり得る。2005年のペンシルバニア大学の研究では、SNSで運動仲間を得ることで運動量が増えることが報告されている。

6.“運動できなかった貯金”をする
 予定通りにジムに行って運動できなかった日は、決して自分を責めるのではなくて例えば500円玉貯金をするのだ。

“運動できなかった貯金”することでモチベーションが失われることなく“担保”される。そして3キロ減量などの小さなゴールを達成した時に、その貯金を手できることにすれば達成感とさらなるモチベーションを同時に獲得できることになるのだ。

 せっかく入会したジムなのだから初心を忘れずに長く通い続けたいものだが、あまり“義務感”に駆り立てられずに楽しみながら通い続けられる手筈を整えることがポイントのようだ。

文/仲田しんじ

フリーライター。海外ニュースからゲーム情報、アダルトネタまで守備範囲は広い。つい放置しがちなツイッターは @nakata66shinji

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