
【ファーウェイ・ジャパン】
ファーウェイのフラッグシップスマートフォン『HUAWEI Mate 10 Pro』が、SoftBankから発売される。一眼レフカメラにも迫る驚きのカメラ性能にAIのインテリジェンスが加わり、プロのライター、カメラマンにも人気のこのスマートフォンの何がすごいのか。DIME編集部イシザキと、スマホ担当ライターオータが紐解く。
カラーは写真のチタニウムグレーのほか、ミッドナイトブルーの2色展開。
背面には本機の最大の特徴とも言える、Leicaのダブルレンズカメラを搭載する。
●Leicaダブルレンズ×AIでカンタンに「作品」が撮れる!
イシザキ:『HUAWEI Mate 10 Pro』が、いよいよSoftBankから発売されることになったね。
オータ:SIMフリー市場では、トップクラスの性能を誇るスマートフォン。それがSoftBankの高速な4Gネットワークで使えるようになるなんて、ビッグニュースだよ。
イシザキ:『HUAWEI Mate 10 Pro』は、スマートフォンに詳しいライターや、プロのカメラマンにも愛用者が多いよね。何がそんなに評価されているんだろう?
オータ:1つは間違いなくカメラでしょう。今やダブルレンズ自体は珍しくないけど、『HUAWEI Mate 10 Pro』は、なんと言ってもあのLeicaのダブルレンズカメラ。1200万画素のカラーセンサーと2000万画素のモノクロセンサーを搭載していて、高精細なのはもちろん、暗いところでも明るく色鮮やかで、かつメリハリのしっかり効いた写真が撮れる。まぁそんなうんちくよりも、実際に写真を見てもらった方が早いかな。
【これ、全部『HUAWEI Mate 10 Pro』で撮りました!】
イシザキ:え? これ本当にスマホで撮ったの? 夜のシーンなのにノイズも少ないし、この背景がきれいにボケている写真なんて、まるで一眼レフカメラで撮ったみたいだけど。
オータ:これこそLeicaのダブルレンズカメラのなせる技だよ。さらに4つのAF技術を採用しているからピント合わせも早いし、光学手ぶれ補正を搭載しているから、ブレて失敗する心配も少ない。でもこの『HUAWEI Mate 10 Pro』が本当にすごいのは、こんなきれいで印象的な写真が、誰にでも簡単に撮れるってこと。AIのおかげでね。
イシザキ:確かAIを内蔵してるんだよね。それって、つまりどういうこと?
オータ:音声認識でも画像認識でも、スマホから利用できるほとんどのAIはクラウド上にあって、その度にアクセスしなきゃいけない。だからいちいち時間がかかるんだけど、『HUAWEI Mate 10 Pro』はAI専用のチップセットを搭載している。つまりAIを内蔵しているからレスポンスがめちゃくちゃ早いってこと。その恩恵を最も実感できるのがカメラで、レンズを向けると膨大な数の写真から学んだ情報をもとに、瞬時にシーンを自動的に判別。色味、コントラスト、明るさ、露出、背景のボケ味などを最適に調整してくれるというわけ。だから誰でもカンタンにベストな写真が撮れるんだよ。
多くの写真データベースから学習し、撮影シーンを自動判別。最適な設定で撮影できる。
イシザキ:Leicaのダブルレンズカメラに加えてAIが撮影をサポートしてくれるのか。だからこんな写真が撮れるんだね。
オータ:そう、誰でもね。もちろんもっとこだわって写真を撮りたい人には、マニュアル設定で撮影ができるPROモードも用意されているし、ほかにも例えばモノクロモードでは「さすがLeica!」と思えるようなアーティスティックな写真も撮れる。SoftBankには大容量のギガモンスターというプランもあるし、SNSにがんがん写真をアップしたくなること間違いなしだよ。
イシザキ:SNSといえば最近はセルフィーが流行ってるけど、フロントカメラはどうなの?
オータ:フロントカメラは800万画素。メインカメラと同じ様に背景をきれいにぼかしたポートレート撮影もできる。さらにファーウェイと言えば、もはやおなじみのビューティー機能ももちろんあり!メインカメラでもフロントカメラでも、ビューティーレベルを調整すれば肌がなめらかになって、5歳は若く見えると評判のポートレートが撮れるよ。私の周りには、このおかげで『HUAWEI Mate 10 Pro』が手放せないって人も結構いる。
イシザキ:これだけ自然に盛れたら女子ウケ間違いなしだね。このスマホなら「一緒に撮ろうよ」って、女性にも声がかけやすいというメリットはあるかも(笑)