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2018.05.19

たった半日でOK!糖尿病や高血圧の予防・改善に有効な断続的ファスティング

■究極の断食“ドライファスティング”とは

 ひと口にファスティングと言ってもいろんな種類とやり方があるが、一説ではもっとも極端でそのぶん効果が高いといわれているのがドライファスティングである。読んで字のごとくドライファスティングは一滴の水さえも飲まないファスティングのことだ。

 医学博士であり健康コーチでありそして作家でもあるルーク・カウティンホー氏によれば、ドライファスティングは最短で12時間、最長で36時間まで実践できるということだ。もちろんいきなり36時間のドライファスティングに挑むのは危険過ぎるので、最初は12時間で何度か試してみることになるだろう。

 ドライファスティングの歴史は長く、キリスト教、イスラム教、仏教、ジャイナ教、ユダヤ教といずれの教義にもいわゆる“断食”であるドライファスティングが健康と精神性の向上のために推奨されているという。

Times of India」より

 カウティンホー氏によれば、我々の肉体は完全に栄養が断たれた時に、最大で80%のエネルギーをセーブできるようになるという。つまり普段の20%のエネルギーで活動できるのだ。そしてこの状態は脳内の神経伝達物質の分泌を活発にして、脳機能が向上し快眠をもたらすという。

 また完全に水を断つことで、身体の炎症反応と遊離基(free radical)の生成を抑制し、認知機能の向上と脳の老化の進行を食い止めるということだ。我々の肉体は実は食糧難に適応しているので、空腹の状態で心身ともに最高のパフォーマンスが発揮できるように設計されているという。

 しかしながら1度や2度のファスティングでは効果はあまりもたらされず、やはり定期的なファスティングを継続することでその恩恵をより受けられるようになるという。継続的なドライファスティングで脳内のBNDFと呼ばれる神経栄養因子の生産が増え、神経細胞の結びつきがより密接になるのだ。

 ドライファスティングは身体と心を自然と調和させ、より慎ましく穏やかな精神状態に導くという。飽食の時代の今日であるからこそ、ドライファスティングにより多く注目が集まっているのかもしれない。

文/仲田しんじ

フリーライター。海外ニュースからゲーム情報、アダルトネタまで守備範囲は広い。つい放置しがちなツイッターは @nakata66shinji

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