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サウナの概念を覆す!?サウナーなら一度は行くべきヘルシンキの公衆サウナ『Hermanni』

2018.05.20

『時間旅行のサウナはいかが(原田真二風)』

 オレ、過去にヘルシンキの公衆サウナはほとんど行ってるつもりなのね。それと新しくできた観光スポットでもある二つの有名サウナ『L yly』に『Allas Sea Pool』の二つは今回の取材で行ってきたんで、それはこの『@DIME』で特別記事でしっかり書いたから、そっちをぜひ見ていただきたいんだけど、この『『Sauna Hermanni』はもちろん今回がお初!

 名前だけは知ってたんだけど、いったいどんなサウナなのか? ほとんど日本には情報が入って来ないんだけど、そうか、そうだったか! ここまでイイ意味でローカルな感じのサウナだから、日本への情報は少なかったんだな〜と入口前で納得し、そして同時に興奮しつつ、半地下への階段を下っていく。
  
 ドアを開けると目の前は受付。入場料は12ユーロである。入って右側が女性サウナ、左側が女性サウナと案内され、その男性用のドアを開ける。

 開けた瞬間、その向こうに現れた更衣室が光景がイイッ!!

 十畳ほどの部屋の壁の二面には白木の鎧戸のロッカーが並び、ロッカーの合間には昔の映画のポスターが貼られている。そして部屋のスペースのほとんどを締めるような大きなテーブルがドーンと中央にひとつ。その上にはチェスセットが置かれている。古めかしい壁時計の音が「チクタクチクタク」と音を刻み、その音の効果もあいまって、50年代にタイムスリップしたかのような錯覚に陥るオールディーズな更衣室。
 
 さっそく素っ裸になり、浴室と思われるドアを開けるとシャワー室。全身を軽く洗い、そしていよいよ、その奥のサウナ室に入らせていただきます。
 
 サウナ室は狭く細長い。1,5m×5miylの洞窟のようなムードと暗さ。その一番奥にIKIのタワーサウナが一本、サウナ室の大きさというか狭さ……容積の少なさに比べて圧倒的な大きさでそびえている。

 ムムゥ〜としたフィンランドサウナ独特の湿気と熱さの中を奥に進むと、ストーブの前にはラドルの入ったバケツを足元に置いた先客が一人座っていた。
 
 サウナ室内を立って歩くと、頭がぶつかるほど天井は低く、2段しかないベンチでも、上段に座ると、頭の上は20センチほどしか空間はない。

「ロウリュしていいか?」

 正確にはフィンランド語でなんといったのかわからないが、先客が“おそらく”そうオレに聞いてきたので、それは「もちろん!」とばかりに、ダチョウ倶楽部の「どうぞどうぞ!!」的ジェスチャーをしてロウリュをお願いする。

 先客が、ラドル……これがドンブリ一杯分くらいあるバカでかいヤツなんだけど、バケツからそれに水をすくってIKIのストーブに水をかけた……このかけ方が、かつてない衝撃的なかけ方だったのだ!!

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