
製造元の荒川は明治19年(1886)創業、ナイトウェアの製造開始から60年の名門。快適なパジャマとは何かを知りつくしたメーカーである。寒いときは襟を立てて首元までボタン留めができる。胸ポケットが付く。
質のよい睡眠は、じつは着心地のよいパジャマによってもたらされるのではないか──。そんな思いにも至る、ふわりと軽い肌ざわりのパジャマである。
写真=ネイビー
人体の厚みを考慮した立体パターンは、動きやすく、シルエットも美しく見せる。就寝前のくつろぎの時間を演出する。
綿100%の二重織りのガーゼを使い、寝汗をかいても素早く吸湿、乾燥も早く肌にべとつかず快眠を妨げない。また、二重ガーゼの間に空気層が生まれるので寒いときは暖かみが伝わる。四季を通して快適に使えるパジャマである。