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2018.05.12

SFの世界が現実に!世界を驚かせたGoogleアシスタントの進化

米グーグル社のスンダー・ピチャイCEOが、開発者向けイベント「Google I/O 2018」で、「OK Google」改め「Hey Google」でおなじみのGoogleアシスタントに、ものすごい新機能を追加予定であることを明らかにしました。基調講演に集まった7000人以上の開発者が大きくざわつくほど、ビックリ仰天なその新機能とは、Googleアシスタントがお店に電話をかけてお店の人と会話し、予約をしてくれるというもの。今、スマホや『Google Home』で利用可能な、あのやはりどこか機械的なGoogleアシスタントからはちょっと想像ができませんが、基調講演で流されたビデオでは、まるで本物の人間の秘書のように実に流ちょうにお店の人と会話し、予約をとる様子が紹介されました。

Googleアシスタントに、火曜日の朝、10時~12時の間にヘアサロンを予約してとお願いすると……

Googleアシスタントがお店に電話をかけて予約したい日時を伝え……

さらに女性のヘアカットであるというオーダーも伝え……

予約名などもきちんと伝え……

最後にはお礼まで言って電話を切ります。

予約できたことを通知。予約内容はそのままGoogleカレンダーにも登録されます。

にわかには信じられませんが、ピチャイCEOによれば、これは「Google Duplex」という自然な会話を行うための新しいAI技術によって可能になっているとのこと。予約するという目的のために、AIに特別な学習をさせているほか、より自然な会話になるように、たとえば回答に時間がかかるときは「えー」とか「うーん」といったような言葉を挟む、挨拶されたらすぐに挨拶を返すといったように相手が発した言葉によって会話の間を変えるなど、様々な工夫がされているようです。

基調講演ではこのほかレストランに予約の電話をかける様子も紹介されたのですが、その例では予約が取れなかったにも関わらず、直接行った場合はどのくらい待つかを尋ねたりと、機転も利かせています。まるでSF、ものすごく遠い未来の話のように思えますが、なんともう今年の夏からテストが始まるとのこと。最近はオンライン予約に対応しているお店も増えてきていますが、まだまだ受付は電話だけというところも多いので、実現したら助かるという人も多いはず。まぁこの新機能が日本語で使えるようになるのは、英語での実装よりもう少し先のことになるでしょうが、こんな風に自然に話せて、しかも多言語に対応できるとなれば、もう海外でもレストランの予約などにも困りませんね。

取材・文/太田百合子

 

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