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2018.05.12

ミドルエイジにとって何かと気になる髪の毛の問題

 中年期以降ともなれば実年齢以上に老けて見られたくないという人が多いだろう。ビジュアル面で老けた印象を与えてしまう要因のひとつが白髪だ。

■ストレスが白髪を増やしていた

 白髪は加齢によって自然に進行するものだと一般的には考えられているが、白髪の量には個人差もかなりあるのは周囲を見回せば一目瞭然だ。中にはすでに中年期に全体的に髪色が変わってしまうケースも見受けられる。しかしながら最新の研究では、白髪を発生させる要因は加齢よりもむしろストレスにあることが指摘されている。

 米・アラバマ大学、アメリカ国立衛生研究所をはじめとする合同研究チームがこの3月に「PLOS Biology」で発表した研究では、ストレスが白髪の主要な発生要因のひとつであることを報告している。我々がストレスを受けると免疫力を高めるためにインターフェロンの分泌が活発になるのだが、このインターフェロンが毛包色素細胞に影響を及ぼしで髪色を変化させるということだ。

Daily Mail」より

 研究チームはストレスと白髪の結びつきは驚くべきほどに強いと言及している。そしてこのメカニズムは肌の色の変化にも適応される場合があるという。

「この新しい発見は、毛髪や皮膚の色素を制御する遺伝子が免疫系もコントロールしていることを示唆し、白髪への理解を高めることができます。さらに重要なことにこの関係性を発見したことは、白斑症などのような先天性免疫系の関与を伴う色素沈着疾患を理解するのに役立ちます」と研究チームのウィリアム・パヴァン氏は語る。

 色素が抜けた白髪は実際のところ、人体にとって自然な状態だと考えられているのだが、成長するにつれてメラニンと呼ばれる色素の性質によって髪や肌の色が決まってくる。しかし老化に伴いメラニンの分泌が減ってくるために白髪が徐々に増えてくるのだ。

 しかし研究チームは今回、マウスを用いた実験で免疫システムが髪の毛色や肌色に影響を及ぼしていることを突き止めた。白髪の原因は加齢だけではなかったとになる。白髪を増やさないためにも日頃からストレスを溜め込まないようにしたいものだ。

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