
「5000」や「6000」以外にも、G-SHOCKは多彩なシリーズを展開してきた。タフネスを軸にした個性的なモデルはどれも、所有欲をくすぐるものばかりだ。
■ソーラー充電+GPSナビで過酷な状況下で真価を発揮
『G-SHOCK RANGEMAN GPR-B1000-1JR』10万円
トリプルセンサーとGPSナビゲーション機能を搭載し、目的地の方向をリアルタイム表示。充電はワイヤレスとソーラーの両対応。ワイヤレス充電ができない状況でも時刻表示をサポートする。ケースサイズ60.3×57.7mm。
〈REVIEW〉過酷な状況での使用を想定したモデルだが、先進の機能にはぐっとくる。2方式の充電は、うっかり充電を忘れてしまった時にも便利。
■メタルとコーデュラでミリタリーテイストに
『G-SHOCK G-STEEL GST-W130BC-1A3JF』4万6000円
コレクション誕生時にはオールステンレスの重厚感がインパクトを与えた『G-STEEL』。新作では、コーデュラファブリックのバンドとメタルベゼルによるミリタリーテイストを表現している。ケースサイズ59.1×52.4mm。
〈REVIEW〉ベゼルやバンドの素材もタフネスで統一され、ミリタリーテイストを色合いだけで表現していないのは、カシオらしいクリエイション。