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雪上を走ってわかった日産の最新制御技術と走行性能の高さ

2018.05.03

 今回、他にも試乗車として『エクストレイル HV』『ジューク16GT』『GT−R』なども用意されていた。この3台もそれぞれ異なる4WD方式を搭載している。『エクストレイル』は4WDコンピューターが走行状況に応じて前後トルク配分を調整する「インテリジェント4×4」を採用、『ジューク』は走行状況に応じた前後輪トルク制御に加え、コーナリング時に後輪の外側輪に大きなトルクを配分することで車両にヨーモーメントを与え、スポーティーなハンドリング性能を実現した「オールモード4×4-iトルクベクトル付」を、『GT−R』は各部センサーの情報を元に高い駆動力を制御する「アテーサE−TS」を組み合わせた「トランスアクスル4WD+アテーサE−TS」方式を採用している。

 雪国での評判が高い『エクストレイル』だが、「インテリジェント4×4」のほかに、車体の上下動を予測し、エンジントルクとブレーキを制御することで車体振動を低減する「インテリジェントライドコントロール」と、コーナーやブレーキングに自動でエンジンブレーキをかけ、ドライバーのフットブレーキ操作を助けてくれる「インテリジェントエンジンブレーキ」、さらにカーブを曲がっている時にハンドル、アクセル、ブレーキ操作に応じて、4輪それぞれのブレーキを制御し、スムーズなコーナリングを可能にしてくれる「インテリジェントトレースコントロール」という機能を備えている。いずれも雪路では、とても扱いやすい便利な機能だ。

『ジューク』もスポーティーなハンドリング性能を実現している。特に今回試乗した『ジューク16GT』は、今回の参加車両の中で最も走りを楽しむことができたクルマだ。『それは『エクストレイル』と比べると車体重量が約150kgも軽いということもある。雪路をまるでラリー車のように軽快に、大胆に走り抜けることができた。

『GT—R』は独自の世界観を持ったクルマ。その感覚で雪上路を走りきった。トランスアクスルにすることで車体前後のバランスを取り、「アテーサE−TS」が車体各部からの情報を基に、瞬時に的確な判断で4輪に駆動力を配分する。その走りは、豪快の一言に尽きる。滑りや空転をパワー/トルクで押しきってしまおう、という走りだ。

 公道ではこのような走りはとても味わえない。こういうことが体験できるのも、雪上、氷上試乗会ならでは面白さだ。

■参考

※試乗車に装着されたタイヤ

『NOTE e-Power』 185/65R15 ブリヂストンブリザックVRX
『リーフ』    215/50R17 ブリヂストンブリザックVRX
『エクストレイル』225/60R18 ブリヂストンブリザックDM−V2 SW用スタッドレス
『ジューク』   215/55R17 ブリヂストンブリザックVRX
『GT−R』   235/40R18 ブリヂストンブリザックVRX

取材・文/石川真禧照

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