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同性ならではの技!?昨年度のベスト初恋映画『君の名前で僕を呼んで』

2018.04.29

■連載/Londonトレンド通信

 アカデミー脚色賞(ジェームズ・アイヴォリー)を受賞したルカ・グァダニーノ監督『君の名前で僕を呼んで』が、この27日から公開された。ひと夏のせつない恋の物語だ。

 1983年夏のイタリア、家族で過ごす家に父(マイケル・スタールバーグ)の研究助手としてオリヴァー(アーミー・ハマー)というアメリカ青年がやってくる。

 誰をも魅了するハンサムな好青年オリヴァーに、17歳のエリオ(ティモシー・シャラメ)は次第に強く惹かれていく。

 少しずつ近づき、お互いの好意を認めあった後、タイトルとなった「君の名前で僕を呼んで」というオリヴァーの言葉で、愛しさのありったけを自分の名前に乗せて相手を呼ぶシーン、特にラスト近く、万感の思いを込め、呼びあうシーンが圧巻だ。
 
 この愛情表現は、同性だからできることだろう。男女カップルがお互いの名前を交換して呼びあえば、うっかりするとコメディーだ。

 だが、ゲイであることをオープンにしているグァダニーノ監督が焦点をあてているのは、セクシュアリティーの葛藤より、恋の懊悩、性の目覚めだ。それがこの映画を同性愛に限らない普遍的な映画にしている。

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