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2018.05.20

「目先の勝敗に一喜一憂しない覚悟」千葉ロッテマリーンズ井口資仁監督

昨年最下位だったチームの再建役を担うのは43歳の新人監督。取材では笑顔を絶やさないが、グラウンドに立てば厳しい視線で選手を見る。メジャーも経験した新リーダーが今季サプライズを起こすのか!?

井口資仁氏インタビュー

千葉ロッテマリーンズの2018年度チームスローガン「マクレ!」。勝ちまくる、打ちまくる、の意味。

◎監督就任の条件はコーチの人事権だった

 3月末にプロ野球2018シーズンが開幕した。ルーキー・清宮幸太郎(日本ハム)は、どれくらい活躍できるのか。日本球界に復帰した上原浩治(巨人)、青木宣親(ヤクルト)は、チームの浮上に貢献できるのか……興味深い話題が目白押しだ。そんな中、今季から千葉ロッテマリーンズの指揮を執る井口資仁新監督の手腕にも注目が集まっている。

 新指揮官は、昨季、最下位に沈んだチームをどう立て直すのか。監督就任が発表された昨秋から、開幕までのチーム改革の軌跡をたどり、シーズンに向けてどういうビジョンを持っているのか、井口監督の新しいリーダー像に迫っていこう。

 現役時代に強打者のイメージが強かった井口監督だが、20代の頃には盗塁王に輝いた実績もあるように、実は足を使ったプレーにこだわりを持っている。彼が目指すのは、「機動力を使って、確実に1点を奪いにいく野球」だ。

 昨年、球団から監督就任のオファーが届いた際、受諾のために出した条件は、その井口野球を実現するための人材の確保……つまりコーチの人事権だった。

「自分ひとりの力では改革することはできませんからね。球団には、この人たちとやれるなら……という相談をしました。ほとんどすべてのコーチに関して、自分の希望どおりの顔ぶれが揃ってくれたので満足しています」

 鳥越裕介・ヘッド兼内野守備走塁コーチ、今岡真訪・二軍監督、的場直樹・戦略兼バッテリーコーチなど、昨年まで他チームに在籍していた指導者たちも、「井口野球」の実現に共感して集まった。
「今岡二軍監督とは同年齢で、ともに大学生としてアトランタ五輪にも出場した仲。僕が野球界で最も信頼を置いている人物です。鳥越コーチは、長年ホークスの指導者を務めてきて、普通に考えたらウチに来てくれる理由は見当たらない。だから、交渉を球団だけには任せておけなかったので、自分で直接、何度も電話をして口説き落としました(笑)」

「自分を支えるコーチは揃いました」

「自分を支えるコーチは揃いました」

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