
「部屋をきれいに掃除した!」と思ったのに、後から拭き残しを発見してしまった。なんてことはありませんか? 部屋の隅から隅まできれいに掃除する方法を得られないか、家事代行のサービスを行なっているベアーズにお話を聞いてみました。
■掃除を忘れがちな場所はリストに書き出してみるとわかりやすい
「家電のコード、観葉植物の葉っぱ、家電のリモコン、電気シェード、スイッチカバー、ドアの取っ手など、細かな個所は掃除を忘れがちになりやすいです」とベアーズはいいます。
大雑把に掃除をしていると、全体では掃除をしたように見えても、近くで見ると汚れています。汚れているだけならいいですが、危険なこともあります。たとえば、電気コードとコンセントの間にホコリが溜まってしまうと火事の原因になってしまいます。
掃除を忘れがちな場所をチェックするために、まず部屋全体を掃除して、後から忘れていたことに気づいた場所をリストにしてみました。後から気づくと困るのが、片付けた掃除グッズをまた取り出さないといけなくなること。ただでさえ面倒な掃除なのに、二度手間になってしまいます。
・テレビの裏
・壁のふち
・照明の天井側
・レンジの上
・炊飯器の裏
・窓の隅
・鏡
・靴箱の中
・キーボード
こうしてリストにしてみると、“普段から目に触れない場所”や“物陰の裏に隠れている場所”は忘れやすい傾向にあることがわかります。