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2018.04.18

本田がトップ下復活!堂安律、伊藤達哉を大抜擢!?西野JAPANのスタメンを大胆予想

■連載/元川悦子「ロシア戦記」

「デュエルやタテへの攻撃は間違いなく必要。ただ、日本化した日本のフットボールというものもある。技術力を最大限に生かし、規律や結束を図って戦う強さがある」

 9日のヴァイッド・ハリルホジッチ監督解任を受け、緊急登板することになった西野朗新監督は12日の就任会見で「ハリル流」と「日本流」の融合を強調した。

 デュエルやタテの攻めというのは世界基準を踏まえると必要不可欠だ。ただ、ハリル前監督はそこにフォーカスしすぎた嫌いがあった。ボールを奪って速く攻めようとしても、すぐに相手に取られたら、また守備をしなければならない。その結果、エネルギーを消耗して攻撃陣が前へ行く推進力や攻めの迫力を出せなくなる。そんなシーンは3月のマリ・ウクライナ2連戦(リエージュ)で顕著に見られた。大前提であるデュエルで勝てず、相手にいいようにやられてしまう場面も、ウクライナ戦では散見された。そういう時こそ組織でカバーしていく方向を考えなければならない。

 ハリル体制で直面した課題を克服するためにも、本田圭佑(パチューカ)や長友佑都(ガラタサライ)が力説したように、日本のボール保持率を多少なりとも高め、時間を稼いだり、体力を温存しながら、メリハリをつけていく戦い方はやはり重要だ。それこそが西野監督の言う「ハリル流」と「日本流」の融合ではないか。それをロシアの大舞台で実践できるのか誰なのか。ベストなチーム構成はどういったものなのか。5月21日の新体制本格始動に先駆けて今、考えてみたい。

「メンバー選考はできればフラットな状況で考えたいとは思いますが、実際、(ハリル)監督のもとでリストを作成している中で、ベースとなる選手たちは現状も変わらない。これからもその選手たちをベースとした上で考えていくのがベストだと思います」と新指揮官が話した通り、主要メンバーはハリル体制を踏襲することになるはずだ。

 とりわけ、守備陣はそう簡単には変えられない。GKは欧州5大リーグで日本人で初めてレギュラーポジションをつかんだ守護神・川島永嗣(メス)抜きには語れない。最終ラインも同じフランス1部でコンスタントに活躍している酒井宏樹(マルセイユ)、イングランド・プレミアリーグで世界トップFWと日常的に対峙している吉田麻也(サウサンプトン)、1月末のトルコ移籍で躍動感を取り戻した長友も絶対的だ。吉田の相方センターバックも3月代表2連戦で統率力を示した槙野智章(浦和)がベスト。ハリル監督も守備陣は手堅い構成で戦うことが多かったが、西野体制でも同じ流れが続きそうだ。

 中盤に関しても、4-2-3-1を続けるのではあれば、目下のボランチのベストな組み合わせは長谷部誠(フランクフルト)と山口蛍(C大阪)のコンビではないか。最近のJリーグでは大島僚太(川崎)も際立った働きを見せていて、彼も使いたいところだが、代表戦のたびにケガをしている不安は拭えない。相手のレベルが高くなり、強度が上がると肉体的に負担が生じるのであれば、ワールドカップの大舞台は戦えない。そこは慎重な判断が求められる。今年1月のスペイン2部のクルトゥラス・レオネッサ移籍後、2月24日のアルメリア戦から8試合連続出番なしにとどまっている井手口陽介もコンディション次第だろう。

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