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2018.04.23

社会生活で不利とされる夜型人間のほうが、実は勤勉だった!?

 ついつい夜更かししてしまうという人も少なくないと思うが、最新の研究から夜型人間に凶報が届けられている。夜型は寿命が短いというのだ。

■夜型人間は朝型人間よりも致死率が10%高まる

 その人間が朝型か夜型かを決めるのは半分が遺伝的な体質で、もう半分は生活スタイルにあるといわれている。つまり夜型体質の人間にはかなり意識的な“努力”がなければ朝型の生活スタイルを保つことができない。

 こうした“努力”がストレスになっているのか、最新の研究では夜型人間は朝型人間よりも致死率が高いことが報告されている。

 英米合同研究チームが先日、学術ジャーナル「Chronobiology International」で発表した研究では、イギリスの健康診断データベース「UK Biobank」から38歳から73歳の成人4万3000人以上の健康診断データを6年半にわたって追跡して分析している。そこで判明したのは、夜型人間は朝型人間よりも致死率が10%高まるということだ。

Business Insider」より

 これに追い討ちをかけるように、夜型人間のネガティブな傾向も浮き彫りになっている。夜型人間は朝型人間よりも肥満率が高く、循環器系疾患、消化器系疾患、精神疾患のいずれの疾患においてもリスクが高まるということだ。

 原因はやはり夜型人間は朝型の勤務スタイルや生活スタイルに合わせようと無理をしていることにある。朝型の生活をキープできれば良いのだが、何かのきっかけで根の夜型がよみがえると、結果的に睡眠時間が短くなるなどしてストレスが増え徐々に健康が損なわれてくると考えられている。また睡眠不足では気分も落ち込み、メンタルヘルスにも悪影響を及ぼす。

 一説によれば遺伝的な夜型は人口の4割を占めるともいわれ、これらの人々の多くは朝型になることを社会に強いられているのだ。この事実をもはや無視し続けることはできないと研究チームは指摘している。例えばフレックスタイムをドラスティックに導入するなど、より柔軟な働き方が選べる選択肢を用意するべく議論をはじめなければならないと研究者は呼びかけている。

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