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本の街の新名所!「神保町ブックセンター」は都会のオアシスだ

2018.04.22

■実はワーキングスペースがカギを握っている

神保町ブックセンターの大きな特徴はワーキングスペースが隣接していることだ。会員制のオフィス、デスクのほか貸会議室がある。

書店と壁一つ隔てたワークラウンジ。会員制で月額2万円。壁には写真集やデザイン系の本がディスプレイされ、仕事の合間にゆっくり読めそう。書店のイベント時はここが会場になる。

3階のデスクスペース。会員制で月額3万5,000円〜4万2,000円+共益費。

5部屋あるオフィスはすでに映像、IT、飲食、弁護士(翻訳)の関係者の入居が決まっている。UDSの中川社長は、「神保町は本や出版界に携わる人が多いので、その関係の利用が多いかもしれないが、多様な業界の人たちに入ってもらうほうが、お互いにおもしろいと思う。本に携わる人と、それ以外の人が半々になるのが理想」と話す。

書店の中にあるといってもいい仕事場だ。頭が疲れたとき、煮詰まったとき、ふらりと書店を歩けば、新しいアイデアが浮かぶかもしれない。ネットでは得られないヒントが得られるかもしれない。誰かと出会うかもしれない。

本の売り上げで高収益を上げるのは難しい時代。神保町ブックセンターの運営には、このワーキングスペースにおける安定した収益が欠かせないだろう。ネットとスマホがあればどこでも仕事ができる。それゆえにこのようなワーキングスペースがビジネスになる。一方で紙の本に囲まれることの心地よさと、そこから刺激される知的好奇心。その相互作用から何が生まれてくるだろうか。

最近はカレーでも名を馳せる神保町だが、このブックセンターが“本の街”にふさわしい新名所になりそうな予感と期待は大きい。

■神保町ブックセンター with Iwanami Books
営 9:00〜20:00、10:00〜19:00(土日祝) 
TEL:03・6268・9064(書店/喫茶室) 03・6268・9068(オフィス/貸会議室/イベントスペース) http://www.jimbocho-book.jp

取材・文/佐藤恵菜

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