
シマノセールスは、同社ロードバイクコンポーネンツ「SHIMANO 105」を「R7000」シリーズに6月下旬よりモデルチェンジすると発表した。
シルキーブラック
近年増えてきているディスクブレーキ需要に対応、「SHIMANO 105」をフルモデルチェンジ
近年、スポーツとしてサイクリングを楽しむ人が増え、同社によればロードバイクやクロスバイクといった本格的な自転車が人気を博しているという。またロードバイクにおいては、悪天候時にも制動力が落ちにくいディスクブレーキを搭載したモデルが各自転車メーカーから多数ラインアップされ、急速に普及。このような中、同社ではロードバイクコンポーネンツシリーズ「DURA-ACE」「ULTEGRA」に次ぐ3rdグレードの「SHIMANO 105」を大幅にアップグレード。
今回のモデルチェンジにより、従来のデュアルピボットブレーキ仕様に加え、需要が高まるディスクブレーキ仕様が新たにラインナップされた。また、ディスクブレーキ仕様では女性ライダーなど手の小さい人でも扱いやすいデュアルコントロールレバーも用意されている。
デュアルコントロールレバー‥‥…ブレーキとシフトを1つのレバーに搭載することで、簡単操作を実現するシステム
ロードレースのみならず、ロングライドやファンライドなど幅広い用途に最適
ロードバイクコンポーネンツ「SHIMANO 105」は、「DURA-ACE」「ULTEGRA」に次ぐ、3rdグレードのシリーズになる。同シリーズは、より多くのライダー、より幅広いライディングスタイルに対応するためのコンポーネンツとして開発された。
DURA-ACE R9100シリーズ、ULTEGRA R8000シリーズの最新テクノロジーを受け継ぎ進化したSHIMANO 105 R7000シリーズは、レースやライドイベント、日常のトレーニングからサイクリングまで、多様化するサイクリングシーンを強力にサポートし。本体カラーは、コーディネートの幅を広げる2つのカラー(シルキーブラック&スパークシルバー)が用意される。
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