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2018.04.15

コンパクトSUV市場にボルボが投じた『XC40』の完成度

3月、ボルボのコンパクトSUV、『XC40』がいよいよ日本市場に投入された。ボルボは昨年末、ミドルサイズのSUV『XC60』で日本カー・オブ・ザ・イヤー』を同社として初受賞。この『XC40』に関しても、日本市場投入を前に、2018年欧州カー・オブ・ザ・イヤーを受賞し、2017年度は過去最高の営業利益を上げるなど、ボルボは今一番勢いのあるカーメーカーと言っていい。その上世界中でブームとなっているコンパクトSUV市場だけに、『XC40』に対する日本のファンの期待感も大きいはずだ。

そのフォルムは既にネット上で目にすることはできていたが、こうして実車を目にすると、やはり斬新さがリアルに伝わってくる。そこで早速試乗してみた。

試乗車は『XC40 T5AWD R-DESIGN 1st Edition』(559万円)。発表を前に、台数限定で先行予約されており、すでに完売となっているグレード。市場の注目度も高いことがよく分かる。

エンジンは1968cc DOHC水冷直列4気筒16バルブターボ。最高出力で252ps/5,500rpm、最大トルクは350Nm/1,800-4,800rpmを発揮する「B4204T23」。ボルボが自社開発したパワーテレインだ。燃費は12.4km/Lと、これまでも定評のある高出力・低燃費エンジンを搭載した。

エンジン音は静粛性も優れていた。アクセルをふかしても振動も少ない。

ボルボならではの安全設計も怠りない。数々の先進の安全性能に加え、リバース時に、自車から30m、80度の扇状の範囲内をミリ波レーダーでセンシング。衝突まで2秒の範囲に他のクルマや人、自転車が近づくと、リアスピーカーから警告音が鳴り警告。衝突まで0.8秒までになると自動ブレーキが作動する「オートブレーキ機能付CTA」をボルボとして初搭載した。

■敢えてデザインに注目したい。新生ボルボの自信が見えてくる

もちろん、こうした先進性能にも興味があったが、注目はデザインだ。正面のヘッドライト周りこそ『XC90』『XC60』との共通点はあるが、サイドのラインやツートンを用いたカラーリングデザインは独自のもの。単にコンパクトにしたクルマではないことがすぐに分かる。さらに車内のインテリアはまた格別なものがある。

運転席に腰を下ろすと、ドアポケットに目が行った。黒で統一された車内インテリアにあって、ドアポケト部はフエルト状の赤色。しかも容量が大きく、ペットボトルや財布はもちろん、ノートPCもすっぽりと収まるほどだ。フエルトを敷いているので、この中に置いたものがポケット内のスレによる傷がつくことはなさそうだ。しかもコツコツと当たる音も吸収してくれる。ドアポケットにこれほどのスペースを確保できたのも、多くにクルマの場合、この位置に搭載されているはずのスピーカーを敢えて搭載しなかったからだった。

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