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乱高下する取引を疑似体験!仮想通貨を学べるボードゲーム「THE仮想通貨」

2018.04.22

■最大手の銘柄が凍結!?

 では、実際に『THE仮想通貨』をプレイしてみよう。

 序盤、筆者は最大手銘柄のビッタという仮想通貨を購入した。ベンチャー銘柄はリスクが大きく、今は買い時ではないと判断したのだ。

 ところが、盤石のはずのビッタがなぜか不調に陥る。筆者の期待に反して、値がどんどん下がっていく。さらに追い打ちをかけるように、某国の大臣がビッタを批判するというイベントが発生。

 これと同じことが、今年の1月にインドネシアであった。ビットコインの値が下がっているところに、インドネシア中央銀行の総裁が「仮想通貨による取引は我が国では違法だ」という声明を発表したのだ。しかもその発表は、公用語のインドネシア語ではなく英語原文である。これにより、外国人の多いバリ島のビットコイン決済取り扱い店は軒並みサービスを停止した。

 「こりゃ早めに売ったほうがいいかなぁ」

 現実世界の再現VTRのような光景を目の当たりにした筆者は、大金を出して買ったビッタを安く手放した。

 その後はビッタ以外の大手取引所銘柄が飛躍する。その中のひとつ、リップという銘柄は大手銀行と提携したことで価格が天井に達した。一方でビッタは値下げが止まらず、ついに取引凍結の憂き目に。

■「盤石の銘柄」はない

 だが、凍結された銘柄は「信頼回復の神対応」というアクションカードで復活する。

 これで危機を脱したビッタであるが、その後はすべての銘柄が上昇傾向に。最終的にはプレイヤー全員がどうにか利益を得ることに成功した。

 とにかくこのゲームは、相場の乱高下が激しい。

 先述の通り、筆者は最も安定しているはずの銘柄を購入していた。しかしそれは盤石どころか、硬軟の落差が極めて大きい状態だった。これはもはや「投資」ではない、ということはよく理解できた。

 これが現実だったら、恐らく筆者は取り乱していただろう。1日中スマホから目が離せなくなる。それはそうだ。何しろ、何百万円というカネが1日で変動するのだから。

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