
この夏、大きな変化が予想される足元のコーディネート。休日使いが基本のスニーカーが、ビジネスシーンで使えるようになる。果たしてスニーカー通勤に最適な一足とは?
〈見比べポイント〉
(1)アッパー素材 (2)ライニング素材 (3)価格
[ナビゲーター]ライター・岡藤充泰さん
トレンドに敏感なモノ雑誌、ファッション誌を中心に記事を執筆するモノウオッチャー。
「スーツとスニーカーの組み合わせに違和感を覚える人も多いはず。もちろん、休日に履くようなカラフルなスニーカーは、ビジネスシーンに不釣り合い。通勤用スニーカー選びで注意すべきは色です。会社での履き替えを前提に、白や黒のシンプルな一足で清潔感のあるスタイルにまとめましょう」
【 通勤用スニーカー選びの3か条 】
[1]手堅い選択肢はクラシックなデザイン
[2]黒&白ならどんな着こなしにも映える
[3]カジュアル感を抑えるレザーアッパー
《 TREND 1 》ホワイトカラー
ここ数年流行している白スニーカーもおすすめ。簡単に清潔感を演出することができる。
■アドミラルforメンズビギ『INOMER』
常にきれいな白をキープ
アドミラルの人気スニーカーを型押し素材に変更した別注品。アッパー素材は手入れが簡単な合皮。汚れやすい白だからこそ、清潔感をキープできる合皮スニーカーは重宝する。
(1)合皮 (2)ファブリック (3)1万1000円
■42NDロイヤルハイランド『トランスファー タッセルスニーカー』
大人っぽいローファー型
国産高級既製靴の担い手である革靴ブランドが手がける一足。革の房飾りがアクセントになったUチップローファーをベースに、ラバーソールを装備。オン/オフで履き回せる。
(1)レザー (2)ファブリック (3)2万2000円