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2018.05.03

知ってる?日本発の人工流れ星プロジェクト「SHOOTING STAR challenge」

 長い尾を引いて都会の空を横断する無数の流れ星。数百年に1度といわれるような流星群が、もっと身近な存在になりそうだ。

 日本発の人工流れ星プロジェクト「SHOOTING STAR challenge」が注目を集めている。旗振り役は宇宙ベンチャー企業エール。東北大学などから技術支援を受け、JAXAと民間ロケット企業による、衛星2基の打ち上げを目指して開発が進められている。

 同プロジェクトの人工流れ星は、人工衛星の軌道上から地球に向けて、直径1cmほどの金属を含む人工流れ星の粒を放出する仕組み。大気圏内でプラズマ発光を起こす粒が、地上からは流れ星のように映る。エール独自の人工衛星とともに、こちらも開発段階にある。

「人工流れ星をエンタメビジネスとして成立させることで、基礎科学の発展にも生かしたいと考えています」(エール代表・岡島礼奈さん)

 人工的に流れ星をつくる試みは過去にも行なわれてきたが、ビジネスを視野に入れたプロジェクトは世界初。打ち上げ機の小型高性能化で開発費が軽減され、民間企業が主導するケースも増えてきた。人工流れ星プロジェクトの成功は、日本の民間宇宙ビジネス拡大につながる、大きな一歩になりそうだ。

〈DIMEの読み〉
人工流れ星プロジェクト初の打ち上げは2020年、広島・瀬戸内地域を予定。東京2020開会式では、さらに壮大な天体ショーが東京の夜空で繰り広げられるに違いない。


人工流れ星による天体ショー。上の画像はドバイ上空を舞台にしたイメージ画像。金属球による人工流れ星は、自然の流れ星よりも発光時間が長く、流星群の演出も可能に。

昨年11月に行なわれたオフィシャルパートナー発表会
昨年11月に行なわれたオフィシャルパートナー発表会ではファミリーマート、JALのプロジェクト参画が発表された。

文/編集部

※記事内のデータ等については取材時のものです。

 

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