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2018.05.05

心身を磨きながら日本文化を体験するセルフクレンズ「OTERA STAY」が人気の理由

 お寺に宿泊し、お寺ならではの体験ができる「OTERA STAY」が、外国人観光客の間でじわじわと人気を集めている。2017年9月に「TEMPLE HOTEL 高山善光寺」(岐阜)、11月に「瀧澤禅寺(りゅうたくぜんじ) 宿坊紫雲」(群馬、※現在は契約終了)がオープン。ともに利用者の9割以上が外国人観光客だという。瀧澤禅寺の住職・秋月典道氏は「日本文化を深く知るために、『OTERA STAY』を主目的として訪れる外国人観光客が多い。当寺を拠点にして、ほかの観光ルートを決めているようです」と語る。

 お寺で体験できるのは、座禅や写経、農業体験など、社寺での日本文化体験を通じて心身を整える「セルフクレンズ」だ。瀧澤禅寺では、宿泊客の9割が朝の座禅を体験するという。「わずか10分程度の座禅でも、『五感が研ぎ澄まされた』『時間を忘れて集中できた』との声をよく聞きます。自然に囲まれたお寺で心を静めるうち、日頃都会で働き詰めの生活では見落としていた事柄に気づき、そこから自ずとセルフクレンズができているのだと思います」(秋月氏)

 今春、小田原と館山にも拠点ができる予定。「OTERA STAY」の場は着実に広がりそうだ。今後は日本人の利用も増えそう。外国人の目的が日本文化体験であるのと違い、日頃の疲れを取り除き、自らを見つめ直すための〝避難所〟としての意義が強くなるのではないか。

お寺が経営する料亭の一部を開放した「瀧澤禅寺 宿坊紫雲」

「修行ではなくひとつの体験として、気軽に座禅に臨んでほしい」
「修行ではなくひとつの体験として、気軽に座禅に臨んでほしい」と秋月氏。座禅のやり方は最初に教えてくれる。

文/編集部

※記事内のデータ等については取材時のものです。

 

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