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アイアンマン、ブラックパンサー、スパイダーマン、キャプテン・アメリカ、8000のキャラクターを動かすマーベル・スタジオの活人術

2018.04.29

 世界の歴代興収ランキングからもMCUの桁外れのすごさがわかる。世界5位の興収を獲得した『アベンジャーズ』をはじめ、ベスト15に何と4作品がランクイン。第1弾の『アイアンマン』から昨年公開の『スパイダーマン ホームカミング』までの興収は、シリーズ作品として世界歴代1位となる120億ドルを記録している。成功の秘訣を、ケヴィン氏はキャラクターを最高に輝かせることができるクリエイターの才能が、最大限に生かされた結果だと語る。

「『アイアンマン』を作る時、キャラクターとストーリーを前面に打ち出すことを決め、キャラクターに演者自身の独創性を吹き込める俳優を起用しました。監督探しも同じです。マーベル・スタジオにはどんな映画でも作ることができる経験や技術がありましたから、実績の有無にかかわらず、独自のビジョンでストーリーテラーとなれる監督を抜擢しました。娯楽性の高い作品を生み出すためのセオリーがヒットにつながったと思います」

 ケヴィン氏の〝活人術〟は最新作の『ブラックパンサー』にも遺憾なく発揮され、全米公開3日で2億ドルを突破する、歴代オープニング興収ランキング5位に入る大ヒットとなった。

 また、『ブラックパンサー』は、マーベル初の黒人ヒーローであり、作品の主要キャストも黒人俳優で固められている。2019年公開の『キャプテン・マーベル』ではマーベル初の女性ヒーローが主役。民族やジェンダーレスなど、既存の枠を超えたヒーロー像の創出も話題となっている。

「『ブラックパンサー』も、『キャプテン・マーベル』もコミックでは登場から半世紀が経過しています。時代の流れに合わせ、民族や性別にとらわれない世界観を、コミックだけではなく、映画で発信することはとても重要なことだと思います。社会へのメッセージとしても伝えていければいいですね」

『ブラックパンサー』に続き、4月には『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の公開も控えているが、8000ものキャラクターから、実写映画化するキャラクターを、どうやって選んでいるのだろうか。

■マーベル・スタジオ初の黒人ヒーロー

『ブラックパンサー』

『ブラックパンサー』

超文明国ワカンダの若き国王と漆黒の戦闘スーツに身を包むブラックパンサー、2つの顔を持つマーベル・スタジオの新ヒーローが活躍するアクション大作。世界を滅ぼすほどの力を持つ超金属ヴィブラニウムをめぐる攻防や王位を賭けた人間ドラマなど全編ハラハラの連続だ。

主演はチャドウィック・ボーズマン
主演はチャドウィック・ボーズマン。マイケル・B・ジョーダン演じる敵のキルモンガーや、脇を固める女優陣のアクションも超クール。
(c)Marvel Studios 2017

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