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シニアになってから必要なお金ってどれくらい?(2018.04.15)

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60歳以上のいわゆる「シニア」と呼ばれる世代になったときの自分の暮らしについて、今から不安になることもあるだろう。生活において、どんな費用がどのくらい必要になるのかを確認しておこう。

■老後生活に不安8割超え 医療費が増える

公益財団法人 生命文化センターが行った平成28年度の「生活保障に関する調査」では、老後生活に対する不安意識として、「不安感あり」と答えた人が85.7%にも上っていた。ほとんどの人がある程度、老後に不安を感じているようだ。

ところで高齢になると、生活においては主にどのような支出があるのか。

出典:総務省統計局「家計調査(家計収支編)」(平成28年)

総務省の平成28年家計調査でみる限り、高齢者世帯の消費支出の内訳のうち「保健医療」が際立って多く、その他、「食料、住居、光熱・水道、家具・家事用品、教養娯楽」は同じくらいで、「教育」はほとんどなく、「被服及び履物費用」はやや少なめだ。

やはり主に医療費が必要になることは想定しておかなければならない。

■60歳からの生活に備えるべきお金の内訳

では、老後に備えるお金の内訳について、もう少し詳しくみていこう。

ファイナンシャルプランナーの三原由紀氏によると、老後には主に次の4つが必要になるという。

1.住居費
2.60歳で退職後、60~64歳までのまだ年金が受給できない期間の生活費
3.65歳以降の、公的年金では足りない部分の生活費
4.医療や介護に備えるお金

「住居については、老後、自分がどういう暮らしをしたいのかを今のうちから考えておくことも必要ではないでしょうか。また、住居費に伴い、持家(戸建)の場合は修繕費など大きな支出についても考えておきましょう」

(参考)住居にかかる費用

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