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2018.04.05

飛行中でも赤外線データと映像データを確認できるDJIの高性能赤外線カメラ搭載ドローン『ZENMUSE XT2』

近年、無人航空機「ドローン」が凄まじい速度で普及している。テレビ番組を見ていても、ドローンを使った空高くからの映像などを多く目にするのではないだろうか。今やドローンは、エンタメはもちろん、インフラ点検・検査などにも使用され、いたる場所でなくてはならない存在となりつつある。

そして今年、民生用ドローンと空撮テクノロジーで知られる『DJI』が、インフラ点検・検査、精密農業、消防活動や捜索救援活動などの専門的な業務を助ける高性能赤外線カメラ「ZENMUSE XT2」と、DJIの産業用ドローンプラットフォームをカスタマイズできる「PAYLOAD SDK」を発表した。

赤外線カメラ「ZENMUSE XT2」


ドローンでもっとも高性能な赤外線カメラを目指し、長い時間をかけ開発された同製品。
水や塵に強い保護等級IP44を有し、雨、雪、煙や霧の中といったあらゆる状況下で飛行が可能だ。

同製品の何よりの特長は、やはりカメラ部分にあるといえるだろう。
スタビライザー付きジンバルとデュアルセンサーを放射測定熱画像と4Kビジュアルカメラに組み合わせることで、ドローンの飛行中でも赤外線データと映像データの両方が確認できる。ビジュアルカメラは12MP、さらに640×512と336×256という2種類の赤外線センサー解像度を保有。※レンズは9mm/13mm/19mm/25mmを使用可

また同製品は「クイックトラック」と「ヒートトラック」の2つのインテリジェント機能も搭載。クイックトラックが選択したエリアを常にカメラの中心に収め、ヒートトラックでもっとも熱を持つ部分を自動で追尾。これによりカメラが被写体を確実にロックするため、オペレーターは飛行操作とデータ収集に専念できる。

さらに「高温アラーム」機能を搭載しているのも見逃せないポイントだ。赤外線データをリアルタイムで読み取り、対象物の温度が一定値を超えるとオペレーターに通知する。

救急活動や災害復旧時、産業分野の調査の際の確実なデータ収集を可能にし、専門的業務を遂行するオペレーターには必須のアイテムとなる同製品。

今回、同製品の赤外線カメラを共同開発した「FLIR Systems」のFrank Pennisi氏はこのように述べている。
「業界のリーディングカンパニーであるDJIと連携できることは非常に光栄だ。『Zenmuse XT2』は我が社の最新鋭の赤外線カメラ「Tau 2」を使用し、正確な温度データを収集する。重要かつ危険を伴う業務において、多くの情報入手の手助けをすることだろう」

※同製品はDJIの「MATRICE 200シリーズ」 と「MATRICE 600 PRO」の産業用ドローンに対応。またAndroid向けの「DJI PILOT」アプリでも利用可。iOS向けの「DJI XT PRO」アプリも今後リリース予定。

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