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2018.04.10

人生の後半戦へ向けて心の知能「EI」を養う7つのステップ

■EIを養成するための7つのステップ

 体力や知能とは異なり、人生の後半戦になってもまだまだ伸びしろのあるEIなのだが、ではどうやって育んでいけばよいのか。起業家で作家のエル・カプラン氏がEIを培うための7つのステップを解説している。

1. 感情をコントロールする
 感情に流されてはならない。自分の感情をコントロールできなければ、自分のお金もコントロールできないのだ。

 意思決定においては「10:10:10メソッド」を意識してみたい。最終的な決断を下す間際に、その意思決定によって10分後の自分はどう感じるのか、10ヵ月後にはどのような思いを抱いているのか、そして10年後にはこの決断をどう振り返るのかを具体的に想定してみることで、決断がより確かなものになる。

2. タイプが異なる人々の接し方に習熟する
 日常生活の中でも組織の中でも、自分と同じようなタイプの人々ばかりでないことは明らかである。リーダーシップにおいては、タイプの異なる人々に対してそれぞれ効果的な接し方をして導いていく方策を学ばなければならない。

Yahoo! Fiance」より

3. 好奇心旺盛であれ
 幼少期において好奇心は学習や技術習得のために欠かせないものだが、大人になっても引き続き重要である。これまでの研究においても、好奇心が新たな情報を処理したり、新たな環境に適応するための重要な“原動力”となっていることが指摘されている。

4. 自分を律すること
 どんなに忙しい中にあっても、生活の中で自分で長期的ゴールを設定し、自分を律する部分を確保することが重要である。つまり決して日々を惰性で送ることなく、自分だけの目標に費やす時間を常にキープしておくことが肝要である。

5. 他者に共感する
 その人物がリーダーか否かを決するのは他者に対する共感能力にある。そしてこの共感能力はEIの高さを示す主要な能力だ。高い共感能力によって社交性が増すばかりでなく、潜在的なニーズを掘り起こしてビジネスチャンスに変えることもできる。

6. 失敗から学ぶ
 失敗体験を思い出したくない過去として葬り去ってしまうのではなく、失敗をよく顧みることで現在与えられている機会にポジティブにチャレンジできる。成功者は過去の体験の中から何を続けて、何を残していくのかを知っているということだ。

7. 自分よりも優れた人の見解に常に注目する
 自分よりも優れた人に接触する機会を常に求める。各種の講演会などに参加してもよい。もちろんそうした人物を信奉するということではなく、同時代の優れた人々から今に生きる重要な知見を吸収したい。

 重要な情報を追い求めて人々の動きを把握し、独善に陥ることなく世の中を見渡すインテリジェンス活動を続けていくことでEIもまた培われてくるということだろうか。人生の後半戦でますます重要になるEIを末永く養成していきたいものである。

文/仲田しんじ

フリーライター。海外ニュースからゲーム情報、アダルトネタまで守備範囲は広い。つい放置しがちなツイッターは @nakata66shinji

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