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どれだけ優秀なの?実験中の完全自動運転バス「ロボットシャトル」に試乗

2018.04.07

 では、さっそく乗ってみましょう。ドアは両開きのスライド型で大きく開きます。

 車椅子や段差がつらい方のため、スロープがスルスルっと出ます。もちろん使わないで乗り込むこともできます。

 シートは3人掛けが2脚。木目にホッとします。

 新型はエアコンが強化されたそうです。窓が大きく暖まりやすいから、ありがたいですね。

 完全無人運転ができますが、実験段階なので安全のためスタッフさんが同乗します。ドアの開閉、乗降用のスロープの出し入れ、緊急停止ボタンなどがわかりやすく配置されています。

 それでは、待望の走行スタート! 電気で動くため加速は力強くかつスムーズで、スルスルスルっと進みます。ですが、すぐ定速走行。不要なスピードは出しません。

 揺れは少なく快適です。音がほとんどしない中、ドライバーなしで動くのがとても不思議な感じです。すご〜く強引に説明するなら、動く歩道にクルマのまま乗っているような感じ。ただし、カーブを曲がる時はわずかながら横Gがかかるためか、「クルマに乗ってるな」って感じがします。発進から加速、停止まで極めて静かで快適です。

 このロボットシャトルは基本的に前後が同じ構造なので、Uターンをする必要はありません。狭い道でも重宝しそうです。

■自動運転が普通になる日がやってくるかも?

 試乗して思ったのは、今は無人運転、完全自動運転が目新しいのですが、近い将来は当たり前になるのかな? ということです。都民である筆者が無人運転、自動運転と聞いて思い浮かべる乗り物は、お台場などを走る新交通「ゆりかもめ」です。あちらは専用軌道を走るとはいえ、運転手がいなくても、今では違和感を持ちません。そんな感じの乗り物に、ロボットシャトルはなるのかもしれません。

 もし、人手を減らすことができて、ロボットシャトルを人口の少ない郊外などで走らせることができたら、おじいちゃん、おばあちゃんが喜んでくれそうです。ロボットシャトルにのんびり乗って、買い物や病院へご年配が出かけることができる、そんな未来になればいいですね。

取材・文/中馬幹弘

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