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2018.04.04

リモートワークも夢じゃない!サイボーグのようなアバターロボット『MELTANT-α』

従来困難だった複雑な作業も実現できるようになったという「MELTANT-α(メルタント・アルファ)」が話題だ。一般ビジネスパーソンの業務は今、どのくらいサイボーグが実施できるのか。広がる未来について開発元のベンチャー企業、株式会社メルティンMMIに聞いた。

■人の手を「生物模倣」しパワー・繊細さを併せ持つハンドに

先日発表された「MELTANT-α(メルタント・アルファ)」は、メルティンMMIが持つサイボーグ技術のノウハウを元に開発されたアバターロボットのコンセプトモデルだ。限りなく人の「手」に近い動作の再現が可能となった。

動作構造は、人の手を「生物模倣」することから着想を得ている。人の手は複数の筋肉群が複数の関節を動かすことによって動作するが、MELTANT-αはこれがワイヤー駆動によって再現されている。世界でもまだ前例がなく、柔軟性、スピード、パワー、耐久性、緻密さなどの特性を持つ。

パワー面では、片手で2kgのボトルを持ち上げる、4kg以上の物体を両手で支えることが可能。繊細さでは、卵を割らずにつかむ、ペットボトルのキャップを開けるなどの動作が可能だという。

さらに遠隔操作とリアルタイムでの再現、耐久性や力加減の調整が可能になったことなどから、さまざまな分野での活用が想定されている。

■MELTANT-αが実現するリモートワークの夢

MELTANT-αは、危険環境や宇宙、農林水産関連などでの活躍のほか、遠隔勤務、アバター出張、夜間警備などのリモートワークにも活用の余地があると期待されている。

株式会社メルティンMMIの代表取締役 粕谷昌宏氏に、MELTANT-αで想定されるリモートワークのうち、気になる遠隔勤務やアバター出張の可能性について聞いてみた。

●遠隔勤務
「遠隔勤務は、少し先の未来のことで、例えば日本に居住する人がアメリカで恒常的に働くといったことなどです。現在もリモートワークなどはありますが、PC内で完結する作業などに限られます。手先でさまざまな作業ができるMELTANT-αであれば、その枠から超えた仕事もできるかと思います」

●アバター出張
「出張は、実際の職務に費やされる時間は非常に短く、移動や宿泊に多くの時間とコストがかかっているのが現状です。アバターで出張ができれば、純粋に職務に費やす時間だけで済み、出張費用の削減と疲労軽減が図れます。例えば大阪で2時間のミーティングがある場合、実際に移動を行うと丸一日を消費しますが、MELTANT-αであれば純粋に2時間のコミットでOKです。Skypeなどで完結できるミーティングもありますが、MELTANT-αの活躍の場は現場に赴かなければならないミーティングを想定しています」

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