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音にこだわる人たちが選ぶべきハイレゾポタアン12選

2020.04.03

ここ数年「ハイレゾ」という言葉をよく耳にするようになり、今ではスマホでもハイレゾ音源を聴けるくらいに身近になったので、読者でもハイレゾを愛用している人は多いでしょう。今回紹介するハイレゾポタアン/プレーヤー記事を読んで、初心者はハイレゾデビュー、経験者はさらにステップアップしてみませんか?

こだわりのブラックボディーで大人の音が楽しめるiFiのDAC内蔵ヘッドホンアンプ『micro iDSD Black Label』

参考URL:https://dime.jp/genre/363199/

ブラックボディーには、プロ仕様のイメージがある。例えばプロカメラマンはブラックボディーの一眼レフカメラを使っているとか。銀塩カメラのNikonFシリーズも数字一桁のプロ機は断然ブラックボディーだ。F3以降はチタンを除いてブラックしか存在しない。撮影するときに目立ちたくない、カメラボディーが被写体に反射するのが困るなどの理由から、クロームシルバーより艶消しブラックが好まれた。プロ用のCanon F-1もブラックボディーのみ。LEICAもMシリーズはクロームボディーから始まり、M3、M2、M4にオリジナルのブラックペイントがわずかに存在しプロ仕様と呼ばれている。

 

攻めてる解像感がたまらない!audio-opusの超軽量ハイレゾプレーヤー『OPUS#1S』

参考URL:https://dime.jp/genre/510909/

audio-opusは各社の高性能DACを搭載したバランス接続対応DAP(Digital audio Player)を番号順に製品化している。最初に登場したのが、Cirrus Logic/CS4398をデュアルで搭載したバランス対応の『OPUS#1』である。次にESS/ES9018K2Mをデュアルで搭載、USB/DAC機能、Wi-Fi及びBluetoothを搭載したハイエンドモデル『OPUS#2』が登場。そして、Burr-Brown/PCM1792Aを搭載した『OPUS#3』が発売された。次は『OPUS#4』と思ったのだが、予想に反してCirrus Logic/CS43198をデュアルで使った『OPUS#1S』が実勢価格約4万9680円(税込)で発売されたのだ。

 

重さ650gでバランス駆動対応!MASS-Koboの最強ポタアン『model404』

参考URL:https://dime.jp/genre/495384/

ポータブルオーディオ業界はちょっとしたバランス接続ブームである。Astell&Kernが完全バランス駆動をうたったことからハイエンドモデルならバランス対応という風潮が生まれた。バランス対応と言っても、ヘッドホンまたはイヤホンがバランス接続対応、その端子に対応したハイレゾプレーヤーまたはポタアンが必要になる。また厳密に言えばヘッドホンのグラウンドが独立して接続することでクロストークをなくすグラウンド分離タイプなのか、DAC、アンプが独立して±の信号を増幅して最後に足しているのか。アンプが2個なら出力は半分で済むのでスルーレートがよくなる。具体的には音の立ち上がりと立ち下がりが良くなって、アタック感などが変わってくる。

 

数量限定4万9980円!freqphaseテクノロジーを採用した『Michelle Limited』は買い?

JH Audioとのパートナーシップから生まれたユニバーサルイヤモニ『Michelle』のシェルをリシェイプすることさらに小型化、3Dプリント生産からモールド生産に移行することでハイコスパを実現した『Michelle Limited』が数量限定生産で登場予定。3Way3BAドライバーの構成はそのままで、シェルデザイン以外は『Michelle』の特徴を引き継いでいるという。

 

iPhone 8、iPhone Xユーザーにオススメ!LotooのDSD対応DAP『PAW Pico JP Edition』試聴レビュー

参考URL:https://dime.jp/genre/494392/

『iPhone 8』と『iPhone X』の登場によってAppleがヘッドホン端子を完全にレガシーインターフェイスと見なしていることが明らかになった。Lightning端子からステレオミニジャックの変換ケーブルが付属するが、この小さな端子の中に入っているDACのおかげで音質は大幅に劣化する。『iPhone 7 Plus』ユーザーの私もこの問題に悩まされている。オーディオマニア的解決方法はDAP(デジタルオーディオプレーヤー)とイヤホンを別途持ち歩くこと。難点としては最近の高性能DAPはどんどん重くなる傾向があり、ついつい外出時にバッグに入れるのをためらいがちになること。

 

真鍮製ハウジングで金管の音を再現した世界限定150セット『DITA Brass』の魅力

DITAは新進気鋭のイヤホンメーカーである。製品はANSWERと呼ばれるシリーズしかない。どのモデルもダイナミック型のシングルドライバーを使い、ハウジングの素材、ケーブルの素材、カラーとバランス接続かアンバランス接続かの違いで5モデルがある。今回は最新モデルにして世界限定150セットの『DITA Brass』(直販価格13万9980円・税込)の魅力に迫る。

 

Astell&Kernのモジュール搭載!ご機嫌な操作性がウリのACTIVOのDMP『CT10』

参考URL:https://dime.jp/genre/493214/

12月16日、17日に開催された「ポタフェス2017WINTER」の会場で、DMP(デジタルミュージックプレーヤー)の発表会がおこなわた。そこで登場したのがACTIVO『CT10』である。ハイレゾ音楽配信サイトgroovers Japanが、PCレスで自社サイトにアクセスしてハイレゾ楽曲データをダウンロードできるDMPとしてACTIVO『CT10』を製品化。その開発をバックアップしたのがIRIVERで、『CT10』にはAstell&Kern製モジュール「TERATON」が採用されている。

 

『AK380』と比較試聴!新フラグシップ『A&ultima SP1000』の実力検証

参考URL:https://dime.jp/genre/492989/

Astell&Kernのフラッグシップモデルと言えば『AK380』。重さ約230gの重さが音の良さを予感させた。ところが今回、それを上回る『A&ultima SP1000』が発表された。直販価格は49万9980円(税込)。SP1000にアルミ合金ボディは存在しない。ステンレス合金か銅の二択という最初からスペンシャルな構成で登場する。ステンレスは約386.6g、銅は約387.9gもある。これはサイズはポータブルだがモバイルユースではなく、音質最優先なんで、そこんとこよろしくという宣言である。ケース以外に差異はないが、もちろん音色は異なる。聴いてみてのお楽しみと言いたいところだが、私はCopperの色気のある響きが好みだ。

 

デュアルDACになって戻ってきたAstell&Kern『AK70 MKII』は『AK70』とどこが違う?

参考URL:https://dime.jp/genre/492931/

Astell&Kern『AK70』が『AK70 MKII』になって10月14日より発売開始する。9月20日より予約受付開始となる。その最大の違いは搭載DACのCS4398が1基から2基に増えたことだ。最近、注目されているバランス接続だが、よく完全バランスとかフルバランスという言葉を目にする。普通のバランスと完全バランスはどこが違うのか? メーカーによって用語の使い方が違い統一されていないため何とも言えないが、最もカンタンにバランス接続対応にするにはDACの出力を受けたらオペアンプ前段で反転回路を作ってやる。あるいは反転アンプを追加する方法もある。

 

DSD256対応で驚きの1万2999円!上海問屋のポータブルDAP『DN-914667』のお手並み拝見

参考URL:https://dime.jp/genre/383817/

DMPは高価格路線で、高機能、高音質化を果たしてきたが、ここに来て中華製の低価格ハイスペックモデルも増えてきた。上海問屋はオーディオ機器に関しても積極的で、今回は約1万3000円(税込)でDSD256(11.2MHz)対応、PCM192kHz/24bit対応の小型DAP『DN-914667』を発売した。ディスプレイは2.3インチ、320×240ドットでアルバムアート表示に対応。ボリュームはダイヤル式を採用。内蔵メモリは8GB、microSDスロット搭載。充電時間約3時間、連続再生時間はMP3音源で約100時間、ハイレゾ音源で約30時間。幅58×高さ92×厚さ15.5mm、約168g。バッテリー容量1500mAhでUSB充電方式。

 

バランス駆動対応のハイレゾプレーヤー、ONKYO『rubato DP-S1』の5つの魅力

オンキヨー&パイオニアイノベーションズは、U5万円でバランス出力に対応したコンパクトなハイレゾプレーヤー2機種を3月中旬に発売する。ONKYO『rubato DP-S1』とPioneer『private XDP-30R』である。スペックは同等で使われているDACも同じなのだが、デザイン、インターフェイス、予想実勢価格が違う。型番から見てもこれは2016年に発売されたオンキヨーとパイオニアの兄弟モデル対決再びと思わせる。今回もPioneerが約5000円価格が安く不利な立場にいる。

 

圧倒的な高音質!オンキヨーのハイレゾスマホ『GRANBEAT』試聴レビュー

参考URL:https://dime.jp/genre/351367/

オンキヨー&パイオニアイノベーションズが発表したSIMフリー、ハイレゾスマートフォン『GRANBEAT DP-CMX1』は「スマートフォン史上 最高音質」をコンセプトに製品化されたという。そんなに素晴らしい音ならぜひ聴いてみたい、と速攻で試聴機を借りた。製品を見たらほとんど『DP-X1』である。ダブルスロットの部分を変更してデュアルSIM対応にしている。つまり、スマホにハイレゾプレーヤー機能をプラスしたのではなく、ハイレゾプレーヤーをベースにスマホ機能を搭載したのだ。そのため重量は234gと、重いと言われる『iPhone 7 Plus』の192gを軽くオーバーする超重量級モデルになった。7 Plusが厚さ7.3mmなのに対してGRANBEATは11.9mmとスマートフォン史上最厚という感じなのだ。また音楽再生時にスマホ機能をOFFにするStand-aloneモードまで搭載。とことん音質にこだわっているオーラを漂わせるモデルなのだ。

 

構成/編集部

 

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