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2018.03.27

ビジネスのヒントが詰まったヒット商品の開発秘話12選

@DIMEでは有名なものから隠れた名品まで、ヒット商品を世に送り出してきた様々な企業にインタビューを行ってきました。今回はそれらの中から注目記事をピックアップ。ヒット商品を作り出すためのヒントがたくさん隠されていますよ。

 

【開発秘話】国内外で300万パック売れているセガトイズの『ぷにジェル』

 大人の女性の間で関心が高いハンドメイドホビー。中でも、レジン(樹脂)を使ったアクセサリーづくりは人気がある。子どもでも関心が高いと言われているレジンアクセサリーづくりだが、親からするとレジンの取り扱いや安全性の面から、やらせるのが心配なはず。しかし、現在好評を博している、レジン風アクセサリーがつくれるメイキングトイを活用すれば心配は無用だ。

 現在好評を博している、レジン風アクセサリーがつくれるメイキングトイとは、セガトイズが2016年4月に発売した『ぷにジェル』のこと。専用ジェルを型に流すだけで、見た目はクリアでキラキラ、触り心地はぷにぷにとしたチャームができる。現在、『ぷにジェル ベーシックセット』をはじめ『ぷにジェル ゆめぷにアクセDX(デラックス)』、『ぷにジェル3D カラフルPOP DX』などを展開し、日本のみならず香港や韓国でも販売。材料となる専用ジェルが付属、別売り合わせて、国内外合わせて300万パック売れているという。

 

【開発秘話】1億枚以上売れている時短フェイスマスク『サボリーノ 目ざまシート』

 大人の女性の朝は、化粧や身支度に時間がかかり慌ただしいもの。中には化粧が面倒臭く、できれば「したくない」と思っている人もいることだろう。といはえ、仕事柄などからそういうわけにもいかずに、大急ぎで化粧を済ませているのではないだろうか。

 このように化粧が面倒臭いと思っている女性たちから大きな支持を得ているのが、スタイリングライフ・ホールディングス BCLカンパニーが2015年4月に発売したフェイスマスク『サボリーノ 目ざまシート』である。最大の特徴は、顔に60秒間貼るだけで洗顔、スキンケア、保湿下地ができること。煩わしい化粧前の準備にかかる時間を、一気に時短することができる。供給の一時見合わせを経て、2016年4月に再発売となったが、衰えることなく売れ続け、これまでに1億枚以上(メーカー累計出荷ベース)も売れている。

 

【開発秘話】発売から1か月で800万個売れた赤城乳業のソフトクリーム『Sof’』

 赤城乳業といえば『ガリガリ君』。年間4億本以上も売れる怪物級の商品のため、同社のそれ以外の商品は目立ちにくいところがあるが、そのような中、話題を集めている商品がある。2017年3月発売の『Sof’(ソフ)』のことだ。

 現在バニラ、チョコレート、カフェオレの3種のラインアップしている『Sof’』は、コーンがなくソフトクリームの上だけをカップに入れたもの。発売から1か月で800万個も売れるほど人気が沸騰。一時は販売を休止せざるを得なかったが、販売再開後も以前と変わらず注目を集め、好調に売れ続けている。

 

【開発秘話】2017年末までに222万ケースを販売したサントリーの新ジャンル『頂』

 ビール類のアルコール度数といえば5%前後が一般的だが、最近、飲みごたえのある高アルコールタイプが相次いで登場している。この流れをつくったといってもいいのが、サントリービールの新ジャンル(第三のビール)『頂〈いただき〉』だ。

 2017年7月に発売になった『頂』のアルコール度数は、発売当初は7%だったが、2月のリニューアル発売で8%にアップ。コクと飲みごたえが実感できる上に、飲みやすく仕上げた。350ml缶と500ml缶の2種で展開。2017年末までの販売実績は222万ケース(1ケース:633ml×20本)で、350ml缶換算にして8000万本になる。

 

【開発秘話】国内累計出荷本数1200万本を突破したサーモスの真空断熱ケータイマグ「JNLシリーズ」

 マイボトルに好きな飲み物を入れて持ち歩くことが、生活の中にすっかり定着した。このようなライフスタイルをつくるのに一役買ったのがサーモス。2006年頃から『真空断熱ケーターマグ』シリーズの売り上げが伸び、2008年に発売された『サーモス 真空断熱ケータイマグ JMY』シリーズ(以下、JMYシリーズ)は、軽量・コンパクト、ワンタッチオープンの操作性などが評価されてヒットにつながった。

 

【開発秘話】発売から1年で16万台売れたイワタニの焼肉専用グリル『やきまる』

 大好きな焼肉を家でも食べたいけど、煙が気になってやりづらい、といったことはないだろうか? 肉を焼くときに煙さえ出なければ……と思うこともしばしば。しかし、焼肉好きにとって朗報ともいえる画期的な商品がいま、好評を博している。岩谷産業の『やきまる』のことだ。

 2016年8月に発売された『やきまる』は、カセットガスを使った焼肉専用グリルで、最大の特徴は煙の発生を抑制すること。報道発表と同時に話題となり、発売開始と同時に生産が追いつかなる状態になった。2017年9月末時点で約16万台も売り上げている。

 

【開発秘話】累計400万本以上売れているゼブラのジェルボールペン『サラサドライ』

 左利きの人がボールペンで字を横書きするときや、右利きの人でも封筒やハガキに宛名を縦書きするとき、インクが伸びて字と手が汚れることがある。「速くインクが乾いてくれれば……」と思ったことは数知れないはずである。

 この問題の解決策となるのが、ゼブラの『サラサドライ』だ。2016年2月に発売された『サラサドライ』は、インクの乾燥時間を同社従来品より約85%縮めたのが特徴(0.5mmで普通紙に書いた場合)。紙に浸透しやすい新成分をインクに配合したことで、書いた直後に触れても汚れなくなった。インク色は黒、赤、青の3つで、ボール径は0.4mm、0.5mm、0.7mmの3種類。これまでに累計400万本以上売れている。

 

【開発秘話】累計出荷数1600万個を突破したサンヨー食品『サッポロ一番 和ラー』

 日本各地には様々な郷土料理やご当地料理がある。もし、それらをラーメンにしたらどうなるか。そんな考えただけでワクワクするようなラーメンが、サンヨー食品の『サッポロ一番 和ラー』(以下、和ラー)である。

 2016年10月に発売された『和ラー』は、「和文化ラーメン」をコンセプトに開発されたカップラーメン。各地の郷土料理やご当地料理をラーメンにアレンジした。現在、〈博多 鶏の水炊き風〉〈三重 伊勢海老汁風〉〈秋田 きりたんぽ鍋風〉の3種をラインアップ。2017年8月末時点で、累計出荷数が1600万個を超えた。

 

【開発秘話】累計23万台以上売れているアラジンの「グラファイト トースター」シリーズ

 家電の中には炊飯器のように、一般的な価格帯から突出して高いものが人気を博すことがある。最近ではトースターもその仲間入りを果たし、2万円近くするものが売れるようになった。この成功例の一つが、『アラジン グラファイト グリル&トースター』(以下、グラファイト グリル&トースター)と『同 グラファイト トースター』(以下、グラファイト トースター)である。

『グラファイト グリル&トースター』は2015年9月、『グラファイト トースター』は2016年3月の発売。千石が開発し、日本エー・アイ・シーが販売している。特徴はともに、0.2秒で発熱する千石の特許技術「遠赤グラファイト」を採用していること。短時間かつ高温で焼き上げるため、外はカリッ、中はモチモチとした食感のトーストができ上がる。これまでに2機種合わせて、約23万台売れているという。

 

【開発秘話】半年で2万台売れた無印良品の『豆から挽けるコーヒーメーカー』

 無印良品が2017年2月に発売した『豆から挽けるコーヒーメーカー』の売れ行きが好調だ。発売前の予約販売で用意していた台数を即完売し、以降注文が殺到したことから、8月下旬まで予約販売で対応せざるを得なかったほどである。

『豆から挽けるコーヒーメーカー』は、プロがハンドドリップで淹れる美味しいコーヒーの実現を目指して開発された。コーヒーミルを搭載しているが、同様の既存品が搭載するブレードカッターミルではなく、業務用のフラットカッターミルを搭載。豆を一定サイズに挽くことができ、安定した味を出すことができるようになった。価格は3万2000円(税込)と高めながら、8月末までに約2万台が売れている。

 

【開発秘話】発売から5か月で200万袋を売れたハウス食品『きわだちカレー』

 カレーライスはラーメンと並ぶ日本の国民食。とくに好きなのは、家でつくるカレーだろう。そのため、カレールウにも長年愛用しているものがあることも珍しくなく、市場は変動が起きにくいとされてきた。

 しかし、保守的なカレールウ市場で現在、発売と同時に売れ、大きな注目を集めているものがある。ハウス食品の『きわだちカレー』のことだ。

 2017年2月に発売された『きわだちカレー』は、ペーストタイプのカレールウ。複数の独自技術(特許出願中)を組み合わせて開発した「素材いきいき製法」を用いてつくられている。まず〈コクがきわだつ中辛〉と〈スパイスがきわだつ辛口〉の2種を発売した後、同年8月に〈果実感がきわだつマイルドタイプ〉を発売。発売から5か月で200万袋を売り上げている。

 

【開発秘話】累計30万個以上出荷したフマキラーの『ゴキブリワンプッシュ』

 夏になると虫の動きが活発になるが、その中でお目にかかりたくないものの筆頭は、何と言ってもゴキブリであろう。名前を聞いただけで鳥肌が立ってしまう人もいるはずである。

 そういう人たちにとってゴキブリ用殺虫剤は手放せないものだが、この分野で現在、勢いがあるのが、フマキラーの『ゴキブリワンプッシュ』である。特長は、すき間にワンプッシュするだけで隠れていたゴキブリが追い出され、その末に死ぬこと。これまでのゴキブリ用殺虫剤とはまったく違う新しいタイプで、世界で初めて同社が開発した。2016年8月に発売された直後から注目を集め、これまでに累計30万個以上を出荷している。

 

構成/編集部

 

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