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実はiPhoneに迫る勢いで売れまくっている『AQUOS sense』を徹底解剖

2018.03.26

■パフォーマンスや通信速度はミドル並み、とはいえコスパは十分か

 チップセットには、クアルコムのSnapdragon 430を採用。メモリ(RAM)は3GBとなる。ブラウザやSNSなどのアプリを操作しているぶんには大きなもたつきは感じなかったが、キーボードの切り替えや、写真を表示する際に、やや遅いと感じることがあった。特に後者の写真は、クッキリ表示するのに時間がかかるイメージがある。

 これは、デフォルトでアルバムアプリの「ディテールアップ」という機能がオンになっているためで、画質をアプリ内で底上げしているようだ。その処理に時間がかかるため、表示が遅いと感じてしまうのかもしれない。実際、オフにすると、遅さが軽減されたが、チップセットの処理能力が足りない中で、こうした機能が標準でオンになっているのは少々いただけない。

表示速度を重視するなら、「ディテールアップ」はオフにしておいた方がいいかもしれない

 AnTuTu Benchmarkでのスコアは5万6611と、やはりハイエンド端末に比べると見劣りする。Snapdragon 430を搭載した端末としては平均的なスコアだが、SIMフリースマホでいえば、『ZenFone 3 Max』、『ZenFone 3 Laser』あたりと同程度。普段使いにはいいが、パフォーマンスを求める操作には向かない。

ベンチマークのスコアは他のSnapdragon 430と同レベル

 また、通信速度でも気になる点がある。『AQUOS sense』のLTEスペックは、下り最大150Mbpsで、キャリアアグリゲーションには対応していない。東京・渋谷の筆者事務所内で、下り最大788Mbps対応の『Galaxy Note8』と速度を比べてみたが、『Galaxy Note8』が約35Mbpsなのに対し、『AQUOS sense』は約20Mbps。20Mbps出ていれば十分ではあるものの、混雑エリアなどでキャリアアグリゲーションできないのは、やや心もとない。5GHz帯のWi-Fiに非対応な点も、Wi-Fiが混みあっているときのパフォーマンスに影響が出る。

LTEに対応しているため速度は十分出るが、キャリアアグリゲーション非対応なのが残念

 とはいえ、約3万円という価格で、「docomo with」による1500円の割引までつき、そのうえ、おサイフケータイや防水・防塵に対応しているのは、破格といえる。液晶や指紋センサーなどの便利機能が搭載されていることを考えると、売れ行きがいいのも納得だ。これまでスマホを持っていなかった人や、端末を長期間使うライトユーザーが買う1台としてはオススメできそうだ。

【石野’s ジャッジメント】
UI         ★★★★
レスポンス     ★★★
バッテリーもち   ★★★★
連携&ネットワーク ★★★
アプリの数     ★★★★★
文字の打ちやすさ  ★★★★
質感        ★★★★
撮影性能      ★★★★
*採点は各項目5点満点で判定

取材・文/石野純也
ケータイジャーナリスト

■連載/石野純也のガチレビュー


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