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ベルギー遠征の切り札は伊東、南野、中島の歴代最強イケメントリオだ!

2018.03.13

 左サイドはこれまで原口元気(デュッセルドルフ)と乾貴士(エイバル)が双璧をなす形だったが、そこに殴り込みをかけそうなのが、昨夏の欧州移籍で急成長した中島翔哉(ポルティモネンセ)。今季ポルトガル1部で9ゴール6アシストを記録しており、1月の冬季移籍期間には名門・FCポルトやフランクフルトへの移籍話が浮上したほどだ。ハリル監督も今年に入ってコーチを現地に何度か派遣し、「面白い試合をしている」と強い興味を示している。

中島 翔哉<なかじま しょうや> 東京都八王子市出身、23歳。ポルトガル一部リーグ、ポルティモネンセSC所属、164 cm / 64 kg。3月10日現在、リーグ戦21試合9ゴールは、得点ランク7位タイ。

 

 実際、中島は練習パートナーとして帯同した2015年1月のアジアカップ(オーストラリア)の際も本田や香川を上回る決定力とゴール前の鋭さを見せていた。その非凡な才能が、リオ五輪を経て、今回のポルトガル移籍で大きく開花したと言える。現在ドイツ2部で4試合連続ゴール中の宇佐美貴史(デュッセルドルフ)も加わって、左サイドを巡る競争は激化の一途を辿っているが、ゴール欠乏症に悩むハリルジャパンにとっては、中島のような点取屋が必要不可欠かもしれない。今こそチャンスを与えるべき時だ。

 そしてもう1人、攻撃的MF枠でトライしてほしいのが、森岡亮太(アンデルレヒト)だろう。昨年11月のブラジル(リール)・ベルギー(ブルージュ)2連戦で3年ぶりに代表復帰した彼は今年1月末にベルギー1部の中小クラブであるワースラント・ベフェレンから名門のアンデルレヒトへステップアップ。新天地で早くも3点を奪っている。「もともと自分は『自由を愛する男』だった」と本人も言うように、攻撃の創造性とひらめき、足元の技術は抜群だったが、守備面の課題を抱えていた。が、ボールのない時のアグレッシブさも前面に出るようになり、代表レベルでも十分に通用する。今回は香川、清武弘嗣(C大阪)が揃って負傷離脱中。柴崎岳(ヘタフェ)もスペインでの活躍度が今一つということもあって、森岡がベストチョイスではないか。慣れたベルギーでロシア行きの切符をつかんでほしいところだ。

 昨年11月の欧州遠征、12月の東アジアカップと最近のハリルジャパンは結果が出ていない。重苦しいムードを打破するためにもフレッシュな新戦力が必要だ。伊東、南野のイケメンコンビに、旬の中島と森岡であれば、その役割に相応しい。ハリルの最終決断が待たれる。

元川悦子<もとかわ えつこ> 

長野県松本深志高等学校、千葉大学法経学部卒業後、日本海事新聞を経て1994年からフリー・ライターとなる。日本代表に関しては特に精力的な取材を行っており、アウェー戦も全て現地取材している。ワールドカップは1994年アメリカ大会から2014年ブラジル大会まで6大会連続で現地へ赴いている。著作は『U−22フィリップトルシエとプラチナエイジの419日』(小学館)、『蹴音』(主婦の友)『僕らがサッカーボーイズだった頃2 プロサッカー選手のジュニア時代」(カンゼン)『勝利の街に響け凱歌 松本山雅という奇跡のクラブ』(汐文社)ほか多数。

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